6月15日今日気づいたこと

緊急事態宣言が終わり、自粛中習慣にしていたことが少しづつ崩れ初めている。家の周りで解体工事が立て続けに2件始まっている。出稼ぎの外国人労働者たちが、宣言解除後に集まり一軒家を壊している。何かの始まりなのであろうか。「こんなところにも、海外の労働者がいてすぐに仕事を初められる環境があるんだな、、」と少し感心した自分がいた。

知への好奇心

Black  Lives Matter運動に関して、様々な見方があると思うのであまり一般的でない方の見方で書いていらっしゃた方がいたのでシェアいたします。有料のメルマガでの内容なので、あくまで私になりに解釈してリライトしております。

Black Lives matter運動の始まりは実は2013年2月にフロリダ州で黒人少年のトレイボン・マーティンが白人警官のジョージ・ジマーマンに射殺された事件に端を発する。(※Wikiにも記載されています)その運動がいつしか選挙運動へと繋がっていたとのことです。過去のアメリカでの選挙戦の時にも、同じようなタイミングで発生していて、何か政治的な意図があってこのデモが起こっているのではないかと推測されます。2016年当時のNBCの記事にはこのようにまとめられています。

Black Lives matterの運動を先導してる団体は下記のような主張をしていました。

The six platform demands are:

1. End the war on black people.

2. Reparations for past and continuing harms.

3. Divestment from the institutions that criminalize, cage and harm black people; and investment in the education, health and safety of black people.

4. Economic justice for all and a reconstruction of the economy to ensure our communities have collective ownership, not merely access.

5. Community control of the laws, institutions and policies that most impact us.

6. Independent black political power and black self-determination in all areas of society.

素人目からみても、1-6に連れて過激なことを主張しているなと思います。差別を主張してるのはどちら側なのか分からなくなってきます。おそらく、この流れは選挙戦へと繋がっていくと思われます。

論点のブレ

私自身も、クラブカルチャーが好きで黒人たちが生み出した音楽を知らず知らずの内に聞いていて、魂を揺さぶる感情的な音を目に見えないですが感じたことがあります。テクノで言うとデトロイトのテクノとベルリンのテクノみたいなかなり分かりやすい違いがあったりして、その土地の歴史と音楽はリンクするんだなと、レコードに針を落とす旅に思います。レゲエで言うとジャマイカプレストヨーロッパプレスが違うとか、、、

でもカルチャーへの畏敬の念と今回のムーブメントは論点が違う気がしてます。ジョージ・フロイド氏は前科5犯あって、死亡直前もMDMAの濫用や新型コロナウィルス陽性の反応を無視して、外出して偽札の使用というかなりの重い犯罪者であることは間違いないです。ただ、警察官が拘束死させた事にも非常に重い罪があると思います。ただ、ここまで激しい抗議行動と一方的なメディアの伝え方は、ある意味思想を先導されているような気がします。過去を理解すると、未来は見えてきます。Black Lives Matterもまたそうかもれません。私も今回の件で、初めて過去にも同じ運動があったことを知りましたから。

それではまた!

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