台湾クノール

クノールってドイツ発祥らしいわよ

台湾のスーパーで見つけた調味料がとっても便利なのでおすすめしたい!

トップ画像に写っているのがブツである。台湾クノールから出ている顆粒調味料。その名も『鮮味炒手』。名前の意味は分からぬ。。。ボトルには派手目に"台湾製造"と書いてあるので、安心して使える。

おそらくスタンダードな原味は鶏がらスープ味で、日本に売っている中華スープの素と大差ない感じ。ナムルの味付けや卵焼きに使ってもおいしい。

私のおすすめはサムネの右側のほう。シイタケがベースの味なのだ。日本にはなかなかない味で、私はこれを味噌汁のだしにして使うのがお気に入り。それと、細切りにしたジャガイモを炒めて、これをかけただけでも美味しかった。

この他にもう一つ、購入はしてないけれど、カツオ味もある。だしの素ではなくて調味料として使うものなので、日本のほんだしとは違った味がしそう。

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中身はこんな感じで、付属のスプーンが最初からついているのもポイント高い。一人分がスプーン一杯でちょうどいい濃さなので、料理初心者でも失敗なく使えそう。スープにしたり、野菜炒めにしたり、チャーハンもこれ一つでおいしく出来上がる。しっかりとした調味料なので、味噌や醤油など塩分を追加するときは量を少なめに調整しましょう。

240グラムと大容量でびっくりするけれど、3か月で半分ほど減ってしまって悲しい。それだけ使いやすいってこと。詰め替え用もあるので、よく料理する方は合わせて買っておいてもいいかもしれない。次回訪台したときには、シイタケ味の詰め替えとカツオ味を忘れずに買わなければ。。。!

台湾で見かけるまでは、クノールは味の素、というイメージがあって日本のものだと思っていた。実はユニリーバのものなのね。世界各国にあるのね。

台湾ってスーパーがどこにあるか分からない!とよく聞かれるのですが、ちゃんとあります。でっかいスーパー、あります。海外のスーパー、だいすき。台湾を訪れた際には、この『鮮味炒手』ぜひ手に取ってみてください。

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