スポーツと農業

スポーツ ↔︎ 農業
 運動  ↔︎   有機栽培・自然農

この構図が浮かんで、ものすごくスッキリした。

私は、目立つ事・競う事が好きではなかったという元々の性格の問題もあるが、それにしてもスポーツには昔から、興味が無かった。
一つの動作ばかり極める事に、違和感を感じていたのだ。
実際高校から運動部に入って、よりその違和感に確信が持てた。

実際、スポーツの動きには、本来の人間の動きでは無いものも多い。そうでなくとも、同じ動作をそこまで繰り返し行うという事は、本来無いのではと思う。
この不自然な動きの繰り返しが、スポーツ障害を当然引き起こすわけだ。
しかしプロスポーツ選手ですら、上記の事を意識する事はなく、本来発揮できる能力を、筋肉の強張りだとか鍛える部位の偏りとかで、発揮しきれていない事も多分にある、という話である。
見ての通り、例えばテーピングなんかは対症療法でしか無いし、怪我は決して努力の勲章とイコールではない。

当然だよなぁ。

この辺りの話については沢山書けることがあるので、多分また触れる事になると思う。