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ゴンゾ石川の超予言!「集英社が10年後にはディズニーに!?」MANGAの英訳版連載への期待!

 期待が持てるニュースでした!

 少年ジャンプ+編集部は29日、新たな取り組みとして、2023年以降に始まる漫画アプリ『少年ジャンプ+』のオリジナル作品の新連載は、すべて英訳して、日本と中国、韓国以外で展開している漫画配信アプリ・ウェブサービス『MANGA Plus by SHUEISHA』を通じて全世界へ配信することを発表した日本では『少年ジャンプ+』で日本語版を『MANGA Plus by SHUEISHA』で英語版を同時連載する。

 日本カルチャーで一番パワーがある分野はアニメですが、その原作は多くの場合は漫画です。キャラクタービジネスも展開されますし、実写映画の原作としても人気です。
 最大のマンガ雑誌は集英社の少年ジャンプですが、電子版を英語の吹き出にして世界配信するというのです。
 これは期待できる展開だなと思ったので、アニメプロデューサーで、GONZOの社長の石川真一郎さんとの対談動画で、アニメ業界インサイダーの知見も踏まえた意見を聞いてみました。是非、ご覧ください。

 毒舌、辛口の石川さんは「20年遅い」と言いながら、「これを続けていけば10年後に集英社はディズニーのポジションを取れる可能性がある」と語っています。
 東大物理学科修士課程で「これじゃノーベル賞は取れない!」と、理論物理学の世界から、ボストンコンサルティングに入った石川さんは、天才肌の経営者です。最近、ソニーが買収した、クランチロールの違法コンテンツにクレームを付けた上で、株式取得とライセンス契約をした豪腕経営者です。StudioENTREのメンターとして、起業志望者にアドバイスをもらう機会も多いのですが、ナタのような切れ味で、ザクザク斬ってくれて気持ち良いですww
 そんな石川予言は貴重です。遅ればせながら始まった、ジャンプ+のバイリンガル展開は、日本コンテンツの世界展開を加速する役割を果たしてくれそうです。注目していきたいです。

 石川さんとの「マル秘超ぶっちゃけビジネストーク」は定期的にYouTubeで公開してますので、チャンネル登録してチェックしてみてください。
 Twitterと食べログの連続敗訴から、プラットフォーマーの現状を語った動画も面白いと思います!


モチベーションあがります(^_-)