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中国リスクと世界株安、そして日本株は?
中国大手不動産会社の中国恒大集団の資金繰りの懸念から、世界同時株安になっています。
他にも、金プラチナなどのレアメタルの中でも、中国依存が大きいパラジウム(特にガソリン自動車の触媒に用いられ、中国における製造業が好調な時には、価格上昇が著しいようです)も5%程度下落とかなりの低調ぶりです(この一ヶ月で20%程度も落ちている)。
米中貿易摩擦、上場に待ったをかける政府、義務教育における英語の廃止など、一帯一路構想で元気だったときから、中国はかなり内向きとなっているるのはご存知でしょうか。覇権をメディアは強調していますが、かなり大変な状況が今後あるのでは、と考えてしまいます。
ここからありうる展開は、金融センターとしての香港の相対的低下、そして、イギリスとの連携強化による、金融センターとしての日本の相対的地位の上昇ではないでしょうか。
また、一部のアナリストも日本株高を書いている記事も出てきています。
このような背景から、SDGsに関係しているこれから伸びるだろう日本株に投資することはきっと有意義なことだろうと思っています。
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