2021/03/25 マーケットの現状報告
こんにちは!
『インカムゲインあらかると』の20.315です。
ちょっと仕事のついでで、久しぶりに茅場町駅から東京駅まで歩きました。
茅場町と兜町は目と鼻の先にありますが、最近、風景はガラリと変わってきましたね。
茅場町~日本橋~大手町(東京駅)の風景もずいぶん変わり、超高層オフィスが屹立し出し、東京駅東サイドも大手町っぽくなってきました。
ヘッダー写真は茅場町近くにある岩井コスモ証券の電光掲示板です。
ちょうど4日間下落した最終日、3月24日の終値が表示されています。この4日間で日経平均株価は1800円以上下落しました。
20.315の保有資産もかなり目減りしましたが、むしろ、これはナンピン&新規買い付けのチャンス!とばかりに、この下落相場で8社ほど買いました。
新規に買い付けしたのは、以下の銘柄です。
・国際石油開発帝石(INPEX)
・ケンコーマヨネーズ
・住友ゴム
・ヨンドシーホールディングス
・関西電力
ケンコーマヨネーズは優待狙い。マヨネーズやドレッシングが大好きなので思わず買ってしまいました。
そのほかの4社は配当狙いです。配当率が高くかつ現状株価が割安と判断した銘柄です。
そして本日3月25日の終値の結果が以下となりました。
・国際石油開発帝石(INPEX) +3.07%
・ケンコーマヨネーズ - 0.93%
・住友ゴム + 2.61%
・ヨンドシーホールディングス + 0.26%
・関西電力 + 2.58%
この内、関西電力は400株購入したので+12,633円の含み益になっています。関電は大阪市や神戸市も大株主になっているので、ある意味安心して購入できます。
そして、ナンピンしたのが「グリーンズ」、押し目買いしたのが「あおぞら銀行」と「日本郵船」です。
グリーンズは一時期プラテンしたのですが、この1週間ほどは軟調な展開になり、含み損に転じたので2回ナンピンして保有株数は2000株になりました。それでも、現状は含み損状態です。苦笑。
「あおぞら銀行」と「日本郵船」はすでに大きな含み益を抱えていますが、いずれも、買い増ししました。買い増すと、購入単価が上がってしまうので、これは一種の冒険でもあります。
銀行株はここ1カ月ほど堅調な値動きに転じていて、将来的な金利上昇期待から株価が上昇基調にあります。
海運株も世界的なコンテナ不足と物流の活発化から輸送需要が逼迫しているらしく、今後も株価は堅調に推移するだろうと観測されています。市場アナリストの中には、日本郵船の株価は5000円を超えるだろうとか、いや6000円以上になる、と予想しているケースもあります。
こうした予想を鵜呑みにはしませんが、これまでの上昇具合と郵船トップの日経インタビュー記事を見る限り、この夏場まではまだ行けるんじゃないか、と思っています。
したがって買い増してもOKだろう、とリスクオンしました。
今年の年初から20.315のこの2社の株数の推移は以下のとおり。
・あおぞら銀行 1200株→1000株→500株 → 1000株
・日本郵船 2000株→1500株→1000株→500株 → 800株
つまり、あおぞら銀行は700株売却して、その後500株買い増し。日本郵船は1500株売却してその後300株買い増しした段階です。このオペレーションが吉と出るか凶と出るか・・・。(※売却益は2社合計で150万円。)
いずれにしても4月までホールドしていれば、配当金が入って来るのでそんなに心配していません。
先日300株購入した「日医工」ですが、これはナンピンできず、ゆるやかな上昇が止まりません。3月25日終値で+12.9%、+35,310円となっていて、1000株買ってれば、+10万円以上になってましたね。
「一番安い時に買えると思うな、一番高い時に売れると思うな」
本当にそうですね。単純ではありますが、株式の世界は深い。
4月に入ったら配当落ちで株価が下がりやすいのはわかっています。でも、その企業の足元の業績が良ければ、そして見通しが明るければ、すぐに持ち直すのが株価だと思います。
※投資は自己責任でお願いします。上記銘柄に関するコメントはあくまで20.315の個人的見解です。推奨でも何でもありません。
※写真は全て20.315が撮影。