視界に山が無いと不安になる男
タイトルのまんまの男、大久保です。
純然たる長野県民である私は……
と思いましたが、数%は福島県会津の男であるという意識もあるので「純然たる」という言い方はヤメるとして
生まれてから24年、ずっと長野県の盆地で過ごしてきた私は、屋外にいる時に
視界のどこかに山がないと落ち着かない
という事に気付いてしまいました。
きっかけは以前書いた伊勢崎行きの時。
関東方面へ国道を走っていると、「なんか妙に視界が開けてるなあ」「空がイヤに広いなあ」という違和感に苛まれ続けました。
帰る時は夜だったので、景色の事なんかな〜んにも考えなかった訳ですが
翌日、会社へ出勤する時になって「あー、これこれ」と言わんばかりに、360度広がる山!山!山!!
妙に安心しました。
なんででしょうね?
たぶん「ずっとそんな景色で過ごしたから」としか言いようが無いですね。
山が無い時って要するに「どっか遠くに出かけている」状態なんで、浮足立ってたりするんでしょうね。
皆さんにもこんな事ありませんか?
っていう、共感を呼べるのか全くわからない話でした。
……よくよく考えてみたら、会津も盆地ですやん。
これからは
「盆地生まれ盆地育ち、独りぼっちのいかれぽんち、人呼んで……『盆地マン』!!!」
と呼んでください。
やっぱり呼ばないでください。
タバコ吸ってきます。
大久保
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