レトロパチスロを打つ日
筆者こと大久保は、パチスロデビューして3年位くらいになる。
パチスロ歴3年のうち、ほとんどはその時々の流行台には目もくれず、いわゆる「ノーマルタイプ」ばかり打ってきた。
パチスロに詳しくない人にはチンプンカンプンな話かもしれないが、ゲームに例えて言うなら「テレビゲームには興味を示さず、トランプゲームばっかりやってるようなもん」と言えば伝わるだろうか。
自分で言うのもアレだが、だいぶ「マニアック」な趣味をしている、と思う。
こういう趣味をしていると、現役で稼働していた時代を知らないような、古い台にも興味が湧く。
ここで解説。
パチンコ台やパチスロ台は規則とかで「パチンコ店」に設置できる期間が決まっているのだ。
「ゲームセンター」に置いてある中古台は別だぞ!
という訳で、長野から下道で4時間半。
伊勢崎のレトロパチスロゲーセンにふらっと行ってきてしまった。
4時間半が「ふらっと」はおかしくない?と思ったアナタ。
アナタは正しい。
俺もそう思うもん。
でも大半は長野県内で渋滞にハマってただけだから……
結論から言うと
めちゃくちゃ楽しかった。
ネット動画でしか見たことがなかった台が目の前に。しかも打てる状態で。
終始「ウヒョー」とか心の中で言いながら、かれこれ5時間くらい楽しんできました。
そして気付いたら19時。
翌日は普通に日勤だったので、慌てて高速で帰りましたとさ。
往復のガソリン代、片道の高速代、ゲーセンでのプレイ代ひっくるめても、「1日パチ屋行って地味〜〜に負ける」よりは安いもんなんですよね、これが。
そのうちまた行きてえなあ。
スタッドレス買う金も無いのにこんな事してるから、余計に今後遠出ができそうにないんですけどね!
ていうか冷静になって考えてみると
独りで何やってんだ俺
タバコ吸ってきます。
大久保
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