【要約6】ドイツ出身のエーリッヒ・フロムは、自由とは耐え難い孤独と痛烈な責任を伴うものと説く。そこで中世以降の封建制度から高い代償を払い、手に入れた自由を投げ捨て、ナチズムの全体主義に傾斜した近代人を考察。自由の下、幸福に過ごせるかは自我と教養の強度によると私達に投げかける。

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