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【#9 シェアハウス生活記録】LittleJapan編〇話し合い、会話、談話、対話、語らい。

はじめまして、こんにちは。まーちゃんです。大学生です。人との繋がりやコミュニティってなんだろうって思い、とりあえずシェアハウス生活を始めました。みんなにすごいって言ってもらえた、日記に描きつづけた新しい毎日をこのnoteでシェアします。まずは、LittleJapanで過ごした31日間。


シェアハウス生活9日目◦〇

1か月間LittleJapanで過ごして、何をやってた?と最近よく聞かれます。そのたびに、あれ?何やってたっけ。ってなります。
日記にはおきたコト、出逢ったヒト、ふれたモノは書いていました。
総じて「何をやったか」とまとめるのは難しいと思いました。

(毎日、しゃべっていました。)
(たくさんしゃべっていました。)

LittleJapanを出るとき、「次はどこにいくの?」と聞かれました。
そう聞かれたとき、どうするか決めなきゃ、という気持ちになりました。
ふつうに、実家に帰ろうと思ってました。もちろん、行きたい場所はたくさんあるし、やりたいこともあふれています。でも、いつもその時に決めていました。
正直、ここに来たのも前々から決めていたわけではなく、ふとした瞬間に行こう!と決めて、来ました。次の行先も、その時にならないとわからないです。
いつも直感的に動いていたわたしは、自分に興味をもってくれるみんなに聞かれて、どきりとしながら、見直すきっかけをもらいました。

(ちなみに、まだ決めていません。今は実家にいます。)
(予定は決まってます。でも、あくまでも予定です。)


さて、9日目はこんな1日。

9日目スケジュール

今日は、バイトをしたり、ゼミがあったりと、学生らしい1日でした。

ゲストハウスやシェアハウスに暮らしているみなさんは、どこでzoomをしていますか?

わたしは、あまり気にせずに1階のラウンジでやっていました。周りにみんながいて、普通にしゃべっていますが。
ドミトリーの中で1回やったら、腰が痛くなり、2階ラウンジの畳の部屋でも同じでした。
基本夜が多いので、わざわざ外に行くのもあれだし、と、思い、いつも1階ラウンジでやっています。ソファが楽ちんなのです。
みんなに、「まーちゃんどこにいるの?」「なんか男の人の声が聞こえる!」とつっこまれることが多かったので、そのたびに丁寧に説明していました。
ほとんどの人は、この暮らしに「いいね!」をつけてくれました。


ここでは、お金の話をよくしていました。

わたしは、今まで《お金にならないしごと》をしてきました。
お金はもちろん必要だし、ないと困るのですが、アルバイトよりも、他のやりたいことを優先していました。
だからなのかはわかりませんが、お金持ちになりたい、とか思ったこともなく。
大学4年生なので、社会人になったときの仕事探しもしていましたが、お給料の面はあまり見ていませんでした。

おそらく、自分は恵まれているからだと思います。両親もいます。祖母もいます。兄と姉もいます。大学まで行かせてもらっているし、困ったときは助けてくれます。
やさしいです。
やさしすぎるくらい、やさしいです。

そんな環境で育ちました。
甘えてきました。

わたしは、会計事務所で働いています。会計士になりたいわけではないのですが、縁あって働かせてもらっています。
経費を分けたり、確定申告書つくったり。一応、できます。
その話をしたら、「ここではフリーの人もいるから、仕事にしたら稼げるよ!」と言われました。
今までその視点はなくて、びっくり。
自分のできることは、自分の中でおさめるか、なにかの活動に活かすか。
お金を絡めて考えたことはありませんでした。

そっか。て、なりました。


今日の住民さん紹介。

「若々しいおにいさんUさん」
自営業で働いている住民さん。関西弁がすごくて、初めてお話したときは、ちょっと後ろによろけました。
少しだけ、当たりが強い方なのかな、って思ったときがありましたが、ぜんぜんそんなことがなく、やさしさであふれている方でした。お話をしていると真剣に答えてくれるので、自分の整理にもなります。自分の思っていることを、言語化できている感覚がします。
見るたびに若くなっている気がします。年齢よりもだいぶ若々しい方です。
とにかくおもしろいです。
お話していて楽しいです。元気をもらえる感じがします。
夕方ごろに帰ってきて、お酒をのんでいます。次の日の仕事に備えてはやく寝ています。
想像できないほどのたくさんの、個性的な経験をされていて、
過去の話を聞かせてもらうと、ほう、となります。
また遊びにいったときに、お話たくさんしてください。


夜の浅草寺は異世界でした。


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