WH-1000XM4を選んだ理由と名機である理由
こんにちは。
先日、メルカリにてネットで評判の良いヘッドホンを買いました。
ソニーのWH-1000XM4です。
2万5千円にて購入させていただきました。
定価で4万円超えてるので、中古品を買いました。
ヘッドホンで4万円はザラにありますが、そこまで出費できない事情があるので、中古品で妥協して購入した次第です。
そこで今回は、WH-1000XM4を選んだ理由と名機といわれる訳を個人的解釈を踏まえて解説していこうと思います。
それではいってみよう。
WH-1000XM4を選んだ理由
その①ノイズキャンセリング機能が凄い
ネットで見かけた評判の中で「ノイズキャンセリング機能がズバ抜けて良い」という声を多数見かけました。
ノイズキャンセリングとは、乗り物の騒音や日常生活で発生しているノイズを消す技術のことです。つまりノイキャンをオンにして装着すると、ヘッドホンから出る音以外は何も聞こえなくなります。
この機能が、WH-1000XM4は凄く優秀です。
ただノイキャンにするのではなく、周囲の音の状況をヘッドホンが感知して、自動的にその状況に適合したノイズキャンセリング機能を提供してくれます。
例えば地下鉄などの騒がしい場所であれば、強めのノイズキャンセリングを。
逆に図書館などの比較的静かな場所だと、弱めのノイズキャンセリングを。
その場所に合ったノイキャンを自動的に提供してくれます。
その②アンビエントサウンドモードが優秀
アンビエントサウンドモードとは、外音取り込み機能のことです。
さきほどのノイズキャンセリング機能とは真逆の機能ですね。
こちらは敢えて外音を取り込むことで、周囲の音がわかります。
つまりヘッドホンを装着したまま会話などを楽しめます。
しかしこのアンビエントサウンドモードは、結構外音を取り込んでくれるため、ノイズも一緒に入ってきます。そのため、少々騒がしい印象を人によっては受けるかもしれません。
その③装着感が柔らかい
装着感は、優しく包み込んでくれるかのような印象を受けました。
普通このようなオーバーヘッド型のヘッドホンは、その重量のせいもあってか装着感が重く、首が疲れやすくなってしまいがちです。
しかしWH-1000XM4は違います。
頭を優しく包んでくれます。
本体重量そのものが軽量ということもありますが、この装着感の優しさは高評価ですね。
その④アプリで音質を調整できる
WH-1000XM4にはスマホやタブレットと連動して、アプリで音質をイコライザーなど調整できます。
イコライザーの他にも、色々機能がありまして…
360度reality audioの設定やスピークトゥチャットのオンオフなど、アプリから操作可能です。
WH-1000XM4が名機といわれる理由
その①現状存在し得る機能が全てある
ノイズキャンセリングやアンビエントサウンドモード、スピークトゥチャット、マルチペアリングやアプリを使った音質調整などなど…
現状存在し得るヘッドホンの機能が、ほぼ全て搭載しているのではないでしょうか。
この一台があればヘッドホンに関する悩みは消えてしまうと言っても過言ではないかもしれません。
その②AirPods Maxなどと比較して安価
WH-1000XM4の対抗馬となるのが、恐らくAppleの「AirPods Max」でしょう。
しかし定価で80,000円越え。
Appleブランドとはいえ、庶民の僕にはとてもそんな金額には手が出ません。
Apple製品を好んで使っている僕にとっては、AirPods Maxも揃えたいところですが、金額的にキツイです。やっぱりApple製品同士、組み合わせて利用することで、その力を遺憾無く発揮しますからね。
でも大丈夫。WH-1000XM4はAirPods Maxと機能的にはほぼ同じ機能が備わっています。性能差はあるかもしれませんが、僕にとっては、WH-1000XM4で問題ありません。
その③WH-1000XM4は型落ち。しかし…
今更ですが、WH-1000XM4は型落ちヘッドホンです。
最新モデルは「WH-1000XM5」になります。
でもちょっと待ってください。
個人的には、前モデルのWH-1000XM4のままで良いのではないかと思います。
理由としては、
WH-1000XM4のマイナーアップデート感が強い
外観が微妙になった
定価で5万円近い
こういったところですね。
機能的に前モデルのマイナーアップデート版という感があります。機能的にパワーアップしているのは素晴らしいですが、これといって真新しい新機能があるわけではないので、WH-1000XM4のままで良いのではないかと。
あと外観が微妙になった気がします…
なんというか、ロボット感?みたいな感じ。
中古でWH-1000XM4を2万円代で買ったほうが安上がりで、最新モデルと圧倒的に差があるわけではないため、コストパフォーマンスは高いんじゃないかと思いますね。
ちょっと微妙なポイント
Bluetooth接続が途切れることがある
頻度は少ないですが、Bluetooth接続が途切れます。
これはWH-1000XM4に原因があるのかわかりません。
しかし僕のiPad Air3と接続していると、Bluetooth接続が途切れることがあります。
途切れると自動的に再接続→また途切れて再接続のループに陥ったことがあり、一旦ヘッドホンの電源を落として再接続すると治りました。
もしかして最新のバージョンにアップデートしていないことが原因か?とも考えましたが、確認したところ最新のバージョンでした。
そもそも中古品を買ったので新品を買ったわけではありません。
もしかしたら訳あり品だったのかも。。。
総合的にみて超優秀なヘッドホンであることは間違いなし
定価で買うなら最新モデルであるWH-1000XM5をおすすめします。機能的にパワーアップしていますし。
しかしコストを抑えるべく、メルカリなどの中古で購入するなら前モデルのWH-1000XM4をおすすめします。まだ最新モデルは中古でも4万円ほどしますから。
前モデルとはいえど、機能的には最新モデルと変わりありません。
むしろ安く入手できる分、コストパフォーマンスは高いです。
以上、WH-1000XM4を選んだ理由と名機といわれる訳でした。
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