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お薬の間隔についての素朴な疑問

小学生のころからずっと疑問に思っていることがある。── 医者からもらう薬は大体毎食後1回ずつだが、あれは等間隔でなくて大丈夫なのだろうか?という疑問、と言うか、それが心配でならないのである。

仮に朝食が 7:30、昼食が 12:00、夕食が 19:00 だとしたら、朝と昼の間隔が 4時間半、昼と夜の間隔が 7時間、夜と翌朝の間隔が 12時間半である。こんなにアンバランスで良いのだろうか?

もし、朝飲んだ薬が昼までしか効かないのであれば、同じ薬を昼食後に飲むわけだから、それは夕食の 2~3時間前に切れているということだ。

それとも逆に昼飲んだ薬が夕食まで効くとしたら、朝も同じ薬を飲んでいるわけだからお昼から 2~3時間は倍の量の薬が効いていることになる。

よく「薬は用法と用量を守って」などという注意書きがあるが、その通りにやっていたらこんな歪なことになってしまう。それで体は大丈夫なんだろうか?

「いやいや、ウチは朝の 6時にはもうご飯を食べ始めてるよ」とか、「会社の近所の飯屋はすぐに満員になるので、昼食はいつも 12:30 を過ぎてからですよ」とか、「毎日残業だから 20時より前に晩飯なんか食ったことないぜ」とか、人それぞれに食事の時間は違うだろうが、それに合せて時間を前後にずらして計算しても、やっぱり朝と昼の間隔が短く、昼と夜の間隔が長くなってしまう人がほとんどではないだろうか?

薬の効き方を考えると、本当にこんな間隔で良いのだろうか? それとも、薬が切れている時間があったとしても、食後に飲むことが大事なのであって、あるいは、食後にしないと体に悪影響が出るので無理やり食事時間に合せているのだろうか?

しかし、それにしたって、夕食後の薬から翌朝食後の薬までの期間が長すぎやしないだろうか? それとも、「ま、どうせ眠ってるんだから別に良いじゃないっすか」「夜中に目覚ましかけて起きて薬飲むのも大変でしょ」みたいないい加減なものなんだろうか?

小学生のころからずっと引っかかっているのだが未だに謎は解けない。ただ、最近新たな疑問に突き当たった。── そもそも食事の間隔はこんなにアンバランスで良いのだろうか?ということである。

夕飯の後は寝て休息を取るのでその間はエネルギー補給をしなくても良いだろうというのはなんとなく理解できる。しかし、朝食と昼食の間隔と昼食と夕食の間隔はこんなにアンバランスで良いのだろうか? 食事がずれているから薬の時間もずれてしまうのだ。

本当は昼食の時間をもっと遅くしたほうが良いのではないだろうか? そうすると薬も少し規則正しく飲める。

で、そこではたと気づいたのである。そうか!昼食と夕食の間が空きすぎているから人は3時のおやつを食べるのである。

しかし、3時のおやつの後、薬を飲まなくても大丈夫なのだろうか?

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