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Bonjour,paris 1


カフェ、街並み、美術館。
画面を通して見ていた憧れの場所。
「いつか行きたい」が現実に。

9月の晴れた日
羽田空港からエールフランスに乗り、約15時間。

ロシアの上空を避けたルート。
北極海の上を通る時は寒かった。
機内ではシャンパンが選べた


機内からの朝焼け

機内のパネルで映画を見たり、
色んなアーティストのライブ映像やアルバムなどを聴いて、結局一睡もせず。

ZAZ



そして遂にフランス、シャルル・ド・ゴール空港に到着。

シャルル・ド・ゴール空港


荷物を受け取るためにモノレールのようなものに乗って別の場所へ向かう仕組みになっていた。
荷物受け取ろうとしたらレーンを間違っていて、隣の外国人の方にあっちだよ、と教えてもらったり、リュックをぱっくり開けたまま歩いていたらしく、日本人の方に教えてもらったり。
#不注意すぎる

なんとか荷物を受け取り、空港から地下鉄のチケット売り場に行き、日本でいうPASMOを購入。(バスも地下鉄も使えるカード)
チケット売り場のお姉さんに言葉でチクっとされたけど、こんなもんだよね、と一瞬で復帰。#早い

そしてここで持病である方向音痴を発症。
地下鉄のチケット売り場を出て、来た道を戻ってバス乗り場に行きたいのに、どこを間違えたのか違うフロアに出てしまう。
また地下鉄に戻り、確かめながら歩く。タイムロス。

空港とパリ市内を繋ぐロワシーバス


ずっとそわそわしながら、空港からバスで1時間。パリ市内へ到着。

オペラ座



降り立ち、建造物に目を奪われているのも束の間、ここでまた方向音痴を再発。
オペラ座から滞在先のアパートまでは歩いて30分。
歩ける距離なので地図を見て歩き始めたところ、
ずっと同じところをぐるぐるして到着まで1時間を費やした。
本当どうかしている。
チェックインも遅くなり、出掛ける気力も無く、
何も食べず就寝。
パリの初日はほろ苦でスタート。

次の日、目を覚ましてカーテンを開けると
そこは紛れもなくパリだった。

アパートからの朝
朝の街角


アパートの向かいのパン屋さん。マダムがキュートだった
クロワッサンとクイニーアマン。美味しい!


初の海外、ひとり旅。
私はパリにうっとりしている。

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