台風で低気圧不調の時の対応策
大型台風が近づいています。
九州方面のコンビニでは計画休業すると発表されました。
この記事を書いている時間に「開いててよかった。」が閉まってしまうと言うことです。
しばらくは、台風が通り過ぎるのを家に籠って待つしかありませんね。
※自治体のニュースなどから、早めに情報をキャッチして必要な時は躊躇なく非難する選択をしましょう。
さて、今さらになるかもしれませんが、とても大きな勢力の台風だと言われています。
台風が大きいだけに気圧が下がっています。
気圧が下がることにより、自律神経が乱れがちに。
更年期世代は過ごしにくい数日になるかもしれません。
気圧が下がる時の体の変化
気圧が下がると、眠気やだるさ、むくみや頭痛が起こりやすいです。
ヤル気がさらにダウンしたり、何でも億劫になるかもしれないです。
これは、高い山に登った時を想像すると分かりやすいですね。
酸素が薄いので、生あくびが出て意識的に酸素を取り入れようとします。
脳への酸素が少なくなるので眠気も起こる、
スナック菓子やビニル袋に入ったものは、パンパンに膨らんでしまいます。
これが体にも起こるので、体は浮腫みやすくなるのです。
気圧が低い時の対策
酸素が薄いとなれば、酸素が必要になる激しい運動を避けるとか、お風呂のお湯の温度も高くしないなどの対策ができます。
朝、眠くて起きられなくなるのは、とりあえずベッドから出て熱いシャワーを浴びるなど、交感神経優位の状態にします。
寝る前にはおすすめしないスマホのブルーライトを見るのも、こんな時は目を覚ます手段になります。
強制的に交感神経優位の状態を作るのです。
むくみやすくなるため、塩分や糖分の高い食べ物を避けて温かくあっさりしたものを選ぶ。
冷飲食で胃腸を冷やすと、消化器系の働きが悪くなり水はけが悪い状態になりがちです。
台風が来ている時は
✅味付けの濃いものを避ける
✅砂糖を使ったお菓子等のスイーツ系を避ける
✅揚げ物を避ける
✅冷飲食を避ける
これをした上で
✅豆類や海藻類を普段より意識して摂る
✅水分を摂りすぎない
✅バナナや瓜類などのカリウムが豊富なものを摂る
これで利尿を促します。
また、要らない水分は足元に溜まりやすいため、足元を冷やさないことも必要です。
足元の水分を上に持ち上げるのはふくらはぎの筋肉です。
かかとの上げ下げなど、ふくらはぎを使うちょっとした運動をして、筋肉のポンプを使うようにしましょうね。
台風の被害が少しでも少なく済みますように。
低気圧からの不調が少しでも起こらないよう参考にしてくださいね。
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