見出し画像

needをしようとするとwantができる

あまのじゃくな性格なのだろうか、興味ないけどせねばならぬことをしようと重い腰を上げると、違うことをやり始める。しかも集中力高めでそれなりに長時間。
違うことというのは、たいてい私がいつも気にはなっているけど後回しにしていることである。
もしかして「これこそが私が本当にやりたいことなのではないだろうか」と思うほどに夢中に時間を忘れてやっている。
いや、せなばならぬが興味ゼロなものから、必死に最後の悪あがきをしているだかけかもしれない。
いずれにせよ、wantじゃないけどneedなことをしようとすると、溜まっているwantは消化される状況となる。これはこれで良い機会になっている、と言ってもよいかもしれない。

と言っても、needを軽視するわけにもいかず、しないわけにもいかない。タイムリミットまでの持ち時間は、当然のごとく重い腰を上げたはずの頃から随分短くなっている。
まさにお尻に火がついたかのように、needに取り組む集中力と速度は今までの自分とは別人の如く。

そして、終わればまた今までの自分に戻る。

結局のところneedが差し迫ったところに来ると、溜まっていたneedもwantも消化が一気に進む。

やはり毎回取り組むことが億劫で仕方がないneedは必要不可欠なのだろうなと、都合よく解釈。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?