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2020年6月自己紹介。座右の銘は「他力本願」。みんなで世界を生きるやっくんのお話し。

ゆるい空気をつくりだす探検家のやっくんこと福元です。
2019年に一度自己紹介記事書きましたが、だいぶやってることも思考もアップデートされてきたので改めて自己紹介記事。
前回の記事はこちら

僕の原点は、地域に根差した「地域コミュニティと共につくる子育てや暮らし」
子どもたちが「屋久島が大好きだ声を大にして誇れる」ようにと原体験
コミュニティの壁を越えて屋久島の未来を語る対話の場づくり
屋久島を人生の学びの場とする大学生の合宿
などなど取り組んできました。
詳しくは、前回の記事を参照。


【「他力本願」で生きる地域づくり】
最近はコミュニティデザイナーと名乗り活動中。
(肩書はコロコロ変えてます。笑)

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去年までのミッションは、
「子どもたちが屋久島に大好きだと誇れる屋久島をつくる」でした。
それをアップデートして、
「屋久島に生きる子どもたちが住みたいと思う世界・屋久島を創造し、自分自身が楽しめる世界を生きる」へ。
ただ誇れる屋久島をつくるだけでなく、住み続けたいと思える島を創造すること。そして自分自身の背中で語ることが大切だなぁと。
お膳立てされてた場に子どもたちも違和感を感じるだろうし、まずは大人が楽しんでない世界を体現するのが一番だろうと。

その上で「他力本願」に生きるマインドがすごく重要だと感じています。
他力本願というとマイナスイメージを持たれる方が多いかと思います。
やっくんの考える他力本願は、
ミッションを達成するために、自分ができないことをあきらめるのではなく、人に協力を得ながら、頼りながら自分のミッションを達成していく。
よく言われるのが「やっくんは、甘え上手だね。」
「人に頼るのが上手いね」です。笑
ミッションを達成することの手法にこだわりという名のプライドを持ち続けて動けないのは、本当にもったいないです。

僕の大好きなアフリカのことわざ
「急いでいきたければ、1人で行け
 遠くへ行きたければ、みんなで行くことだ
 If You Want To Go Fast, Go Alone.
 If You Want To Go Far, Go Together」

1人でやった方が楽だし正直早いと思います。
ただ、1人でやれることの限界は必ず存在していて、
1人より2人。2人より3人で進むことで予想外に、
人と人の掛け算で大きなことができますよね。

そして、最近気づいたことがコミュニティを作ることが一番の近道なんじゃないかと。
好きでやったことの「点」としての体験が、
誰かとつながって弱い「線」となり、
コミュニティとしての強い「面」につながり、
集合体が組み合わさりながら社会・文化を形づくる「立体」

僕が屋久島で目指しているものは、地域の変革なのかもしれません。
地域をカタチ作っているものそれは、コミュニティという名の文化です。
文化を作ってこそ初めて地域づくりだと言えるのではと僕は考えています。
そして、そのコミュニティ・文化を組み合わせて社会を作り上げていく。

その一つの実験
【イマジン屋久島】が新プロジェクトとしてスタートします。

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詳細は後日記事にしようと思っていますが、
世界自然遺産から28年。今屋久島と向き合い。
変わらないもの、
変わるものを大切にしながら、
出現する未来を共に生き、
これからの屋久島を作る次世代のコミュニティをつくります。
世界自然遺産30周年を目の前に控え、次の屋久島の30年を創造するプロジェクトの始まりです。
乞うご期待。

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