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リーフレット1

1平野区(自治会)ってどんなところ?······························· 1
⑴ 平野区(自治会)とは
平野区(自治会)とは、地域的な共同活動を行うことにより、住民相互の親睦と融和を図り、豊かな自然を守り育て生活環境の向上と防火防炎に努める。また、良好な地域社会の維持改善と形成の為、行政及び各種団体と連携協力して、幼児から高齢者まで、安全で安心して暮らせるよう住みよくするための認可地縁団体です。

(2) 平野区(自治会)の重要性
平野区(自治会)では、地域住民の皆さんが住んで良かったと思えるような地域社会の実現に向け、住民の親睦を深めるための行事や、地域課題などの解決に向けた取り組みを行うなど、皆さんが快適に暮らしていくうえでの様々な活動を行っています。近年では、災害が発生した場合などの地域コミュニティの重要性も注目されており、平野区(自治会)の活動は、皆さんの暮らしの中で大変重要な役割を担っています。

災害があったとき 平野区(自治会)の主な活動
災害はいつ発生するかわかりません。大規模な災害が発生した場合、特に発生直後は、緊急車両の数に限度があるなど、行政による「公助」には限界があります。このため、自分の身は自分で守る「自助」や、家族や地域コミュニティで共に助け合う「共助」が重要になってきます。災害から命を守るには、この「公助」、「自助」、「共助」の連携が重要です。
平野区(自治会)では次のような活動が行われています。
・敬老会
・十五夜
・岳詣り
・運動会
・防災・防犯活動
・育成会(子ども会)
・ひばり会(高齢者会)
・環境美化活動
・街路灯やゴミステーションの維持管理
・町などからの情報の広報
・朝市・フリーマーケット
・平野神社大祭
・鬼火焚き
・平野公民館・花揚川公園・運動公園・平野神社の管理運営
・電気検針・集金

(3) 区長連絡協議会・南部区長連絡協議会
平野区(自治会)が様々な取り組みを行う中で、周りの区(自治会)と一緒に取り組むことによって、規模や参加者の幅を広げることができるなど、より効果的な活動を行うことができるものもあります。

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旧屋久町

公民館連絡協議会
屋久島の各集落の公民館の連絡提携し、生涯学習の推進のため、地域における公民館活動を充実強化して時代に即応した教育。文化・産業の振興を図り、共生・協働による自主的な町づくりと明るくぬくもりに満ちた郷土づくりを推進するのが目的。

公民館

安房校区区長会
屋久島はいくつかの集落で校区を形成しています。これは小学校の区分けです。平野区は安房校区にあり、他に5つの集落(長峰・永久保・船行・安房・春牧・高平)と合わせて安房校区となります。適宜、安房校区の区長で会議を行います。
また、安房校区で消防分団を組織しています。祭壇利用協議会は安房校区で祭壇を安く利用できる制度を話し合う会議です。

校区 


祭壇1

区長連絡協議会・南部区長連絡協議会は、各集落において区(自治会)が集まり設立されている組織です。町行政と様々な課題を解決するために話し合う場を行政事務連絡会と言います。

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※上記は一部、仮に記述している部分があり、適宜修正加筆していきます。平野区に転入する方にとって分かりやすく、住みよくすることが目的です。ゆくゆくは「平野区の継承」につなげていきたいと願っています。
予めご了承ください。