ビンテージという考え方①
以前、大阪のある百貨店でブランデーケーキを販売しているときに、こんなことがありました。
自称ブランデーケーキにはうるさいというお客様でした。
50代くらいの男性で、日曜日だったこともあり、結構お休みモードの服装。
とても興味津々にうちのブランデーケーキを見ておられました。
何度も何度も、パッケージを見比べては、POPの情報に目をやって、ゆっくり深くうなずいておられました。
「僕、かなりブランデーケーキ好きなんよ。最近、あまりなくて、美味しいブランデーケーキ探してるのよ。