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人生を楽しむのに欠かせない男女のオシャレに関する価値観を知る

やくさひろです。
皆さんは、日々のオシャレを楽しめていますか?
何気ない日常も、ちょっとしたオシャレで気分がガラリと変わります。

 人生を楽しむのに欠かせない要素のひとつ「オシャレ」は、男女で価値観が大きく異なります。
ここでは、男女の価値観の違いを確認しながら、どうネイルにオシャレを取り入れて人生を豊かにするかについてお話していきます。

女性の視点と男性の視点の違いを知ろう!

男性と女性では、オシャレの視点に大きな違いがあります。
共通している部分と違う部分とを知ると、自分のオシャレの感覚がより磨かれます。
男女どちらの価値観も大事にしながら、「オシャレなネイル」のデザインがどういったものであるか感覚を掴んでいきましょう。

決定的な違いは男女の「かわいい」の定義

女性の「かわいい」と男性の「かわいい」は違う…なんて言葉を耳にしたことはありますか?
女性はキャラクターをはじめ、服やネイル、メイクに至るまで自分がいいと思ったものに対してかわいいという単語を使います。
トレンドのものや色そのもの、装飾に至るまで、ネイルには「かわいい」と言われる要素が詰まっているといえますね。
また、かわいいは「自分でも取り入れたい」という意味でも使うため、必然的に女性からかわいいと言われたときはマネしたい良さがあると認識してOKです。

一方で男性のかわいいは、「愛くるしい」「愛嬌がある」「いとおしい」といったようなかわいいを意味します。
ただ単にオシャレであるから「かわいい」と褒めるのではなく、男性はオシャレの中に「かわいい」「綺麗」「素敵」「清楚」といった別の項目があるのです。よって、女性にとって「かわいい」ネイルは、男性からみても「かわいい」ネイルであるかどうかは別問題と心得ておきましょう。

男女ともに個性的だと「際だったオシャレ」と認識される

個性的なデザインは、挑戦するのに勇気がいりますよね。
いくらトレンドだからといって、個性的なネイルをすることで周囲からどんな反応をされるか気になってしまい、挑戦できない方も多いでしょう。
しかし、個性的なデザインの服やネイルは男女ともに「際だったオシャレ」だと認識されることが多いです。
もしかしたら奇抜すぎるかも…?と思うようなネイルでも大丈夫。

周囲は「個性的なデザインができること」そのものに対して「オシャレ」だと評価するのです。
挑戦する勇気が皆でないなか、堂々と個性的なネイルを施すことによって周囲から「オシャレな人」と思われることになります。
男女からオシャレだと思われたいと感じるなら、個性的なネイルに挑戦してオシャレな人だと意識付けを行うのもいい方法だといえますね。

綺麗なのは好きなのに、派手なのは苦手という男性は多い…

男性は、女性のすっぴんが好きといいつつ、本当にすっぴんだと肌の質感や色味などで「ちょっと違う」と感じます。
すっぴん風メイク…が流行ったのは記憶に新しいですよね。
すっぴんとメイクは相反するものであるにも関わず、それを求める男性たち。自然っぽさを残しつつ、やはり綺麗でオシャレでいてほしいという願望がわかります。
昔でいう日本男児というものは、オシャレを派手と表現し、見るだけならいいけれど自分の彼女や妻にはそうさせたくないという気持ちがありました。
オシャレに対して、未だにそういった壁がある男性も少なくありません。
素顔でいいよ、といいつつすっぴんメイクがいいという男性ほど、外にでてメイクばっちりの女性を「きれい」なんてというから矛盾していますよね。

男性に媚びるためのオシャレでは幸せにはなれない

お化粧とネイルは同じで、男性は無難で自然なネイルを好む傾向が強いです。だからといって、いつでもベーシックなネイルで男性に媚びていては、オシャレを楽しめません。
スタンダードなネイルを施しつつ、気分に応じてしっかり個性的なデザインや色・装飾を取り入れて自分自身が楽しみたいものです。
異性からほめられることは、ポジティブになる一つの要因でもあります。
だからこそ、媚びるようなネイル選びではなく、自分がしたいネイルでかつ、「素敵だな」と男性に思わせるようなデザインが望ましいのです。

「自分が心から楽しむ」ことが人生を豊かにする

オシャレには、男女の価値観の違いが存在することがわかりましたね。
違いがあるのを理解しつつ、オシャレを楽しめるようになった人が、最高にハッピーな人生を過ごしていけるのです。
先ほどまでの価値観の違いについての考察をまとめると

・かわいいは女性は広く用いるが、男性は狭義の素敵のひとつでしかない
・男女ともに個性的なデザインは「オシャレな人」認定されやすい
・男性は身近な女性の派手なデザインを嫌厭する一方で、素敵だともいう

 ということになります。
周囲の目ばかり気にしていても、自分のオシャレを楽しめなくなってしまいます。
しかし、女性視点と男性視点はそれぞれに意識ておきたいところです。
男性に媚びたものを選ぶのではなく、男女の感性の違いを知ったうえで、オシャレを楽しむのが望ましいです。
オシャレは自分が心から楽しめていなければ、幸せにはなりません。
気に入らないネイルをして周囲からの評価が高くても、自分が楽しめてはいませんよね。
自分が楽しみながら選んだ色・デザインの服やネイルで、周囲の男女に素敵だといわれたら…とても喜ばしいこと。
あくまでも、男女の視点を意識しつつ自分が主体でオシャレを楽しみ、結果周囲の評価がついてくると心得ましょう。

自分が最高にハッピーになれるネイルを施せるようになるために

日々のオシャレは人生においてとても重要な要素のひとつです。
しっかりオシャレを楽しんで、しかも周囲から「オシャレな人」だと思われたのなら、いつも前向きな気持ちで過ごせます。
そんなネイルを施せるようになるには、どうしたらいいでしょうか。
まず、ネイルの技術を純粋に磨く必要があります。
個性的なデザインを施せるだけの技術を学んで身に付けていけば、自分だけが施せるデザインを生み出すことも可能です。また、甘皮の処理など基本の部分もおろそかにせず、しっかりとできたら良いですよね。
さらに、ハンドマッサージといった日々のメンテナンス方法も熟知していたほうが望ましいでしょう。
指先を飾るには、手指のみならず全身の調子を整えるべきだからです。
自分自身を彩っても、自分がスキルと知識を身に付けて大切な人に彩ってあげても、充実感で満たされるのではないでしょうか。
ネイルを学ぶということは、オシャレを学ぶということにつながります。
オシャレを学んでセンスを磨き、知識と技術を身に付ければ、周囲を巻き込んで幸せな人生への大きな流れを作ることができます。

 一度しかない人生、せっかくならオシャレでいつもキラキラ前向きな人と思われたいですよね。
男女の価値観の違いも抑えつつ、ときに個性的なネイルで興味をひき、普段使いもできるネイルもしっかり施術できる…。
そんな万能なネイリストになれたらどんなに幸せなことでしょうか。
ぜひ、それを体現してみてくださいね。


 


やくさひろです。 記事が広くシェアされ、手のお手入れを通して誰かの幸せに繋がることを願っています。 いただいたご支援は活動費として使用させていただきます♡