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力の抜き方を学ぶ

やくさひろです。
毎日の生活の中で過剰なぐらい緊張していませんか?
下手したらそれが、仕事をやりきった後に脱力感や余暇を楽しめないという原因になっているかもしれません。
力を抜いてというけれど実際に抜くことができないそんなあなたに届けたい力の抜き方の考え方と実践法を紹介します。

力を抜きたい、力みすぎと言われていませんか?
一生懸命に真面目に頑張っている人程そんな言葉を言われることが多いと感じませんか?自分でも抜きたいと思っているけれど抜くことが出来ないと悩んでいるなら、まずはどの程度解消することが重要なのか?セルフチェックをしてみましょう?

1.     肩、首、眼精疲労含めた一部分の筋肉の凝りがひどい
2.     呼吸が浅い
3.     物事をやる際に焦ってしまう
4.     疲れて脱力してしまい後悔してしまう

最初の肩や首、眼精疲労含めた一部分の凝りがひどいですが、人間力んでいると人間の体の筋肉が無意識に緊張し、疲労を感じやすくなります。
肩こりや首コリ、眼精疲労の場合は仕事といった受験といった悩みごとがある際に、体を長時間同じ姿勢にすることで、自然と酷使している状態になります。人間の脳はできると思ってやる動作とできないと思ってやる動作では同じ動作でも、体の動きが違います。
焦って悩んでいると、長時間動くことなく同じ姿勢を取っているために物理的に力んでいる状態になります。

呼吸が浅いのは、心と身体両方の面で大きな影響を持っています。人間力んでいる場合は呼吸が浅くなります。これは交感神経が過剰に反応することで、呼吸回数を増やそうとするからです。しかし、呼吸の回数が増えるよりも、呼吸が深いほうが多くの酸素を取り込むことができ、加えてパフォーマンスも良くなります。交感神経が過剰に働くことで、緊張する場面やストレスがかかります。その状況を切り抜けるために起こる生理的反応になります。

自分のペースで物事ができない、物事をやる際に焦ってしまうということはありませんか?実は力を入れている人は、ペースをあわせている、早くやらないとだめという負担がかかっていることが多いのです。その結果、急ぐことを中心に進めてしまい本来の自分のペースを忘れていることも大きな原因になります。

仕事が終わり、人と合わなくなって自分ひとりの時間を持った時、休憩中衝動買いとかをしてしまい後悔していませんか?疲れてしまうと、頑張ったからというご褒美を簡単に与えてしまって後悔している回数が増えている場合は無理していることになります。また、終わった後に頭に残っている場合も力んでいることになります。

ストレスフリーになるおすすめのリセット方法


ストレスフリーになる方法は、肉体的なアプローチや心理的な問題でかなり緩和することができます。

肉体的な方法のアプローチでおすすめなのは、ストレスが溜まったら運動をするとすっきりするという話を聞いたことはありませんか?これは、実は力んでいる状態にも効果的なのです。
先程力んでいる場合は、基本的に人間の一部分の筋肉が凝り固まっています。ところが運動をすることで、体全体の筋肉を動かすことで血行が良くなり凝りを解消することができるのです。
加えて、睡眠の質も良くなるため、安眠することで、次の日の体の体力面や脳の判断力向上の面でも大きなメリットがあります。
軽い運動や筋トレ、ストレッチでもいいので、体の筋を伸ばす凝りを伸ばす感覚で行うだけでも、かなり変わってきます。力むと体も硬直してしまいます。体がスムーズに動けるようになる、やる気があるだけでも、力む状態から脱出することが簡単になります。

次に、お風呂に浸かることです。筋肉の凝りはお風呂に入って血行を良くするのがおすすめです。美容面でも半身浴の効果もありますが、心理的な面でも人間の心の状態も良くしてくれます。入浴をすることで、心のなかの嫌な感情等を洗い流す忘れる速度が早くなります。シャンプーや体を実際に洗うことは心理的な面でも大きなメリットがあるのです。力んでいる時は人間何が優先順位かわからない、もしくは嫌な物事に囚われて進むことができないケースが多いです。もやっとした感情とともに、洗い流す上でもお風呂に浸かりましょう。

十分な睡眠を摂ること、これも力み解消には効果的です。
脳が熱い、煮詰まっている場合は、何も考えずに時を過ごすことが重要ですが、疲れる前に優雅に時間を過ごすことは力みの解消術で重要です。そのためには、十分な睡眠を取るようにしてください。脳の前頭連合野がよく働き、判断力をアップさせます。また、体力不足でやりたいことが出来ないという問題も解消されます。十分睡眠をとっても上手く解消されないと悩んでいる場合は、寝具を変える、起床時間を揃えて体内時計を整えることが大切です。

ストレスフリーになる心の持ち方

力む場合は過度なプレッシャーと感じているケースがほとんどです。その場合、考えるべきことは、何をまず先にやるべきか?この目標に対してはどれくらいの配分で事前に進むことができれば良いのかをはっきりさせることです。多くのやることがある場合は、自分で決めた優先順位が必ずしも、一番とは限りません。人が関わっている場合は、尚の事です。自分が思っていることとは違うこともあると踏まえて、先に聞いてしまうというのがおすすめです。その時点でよりよい方法やアプローチがある場合は相談すれば良いのです。

また、仕事や納期があるものは、事前にその人にいつまで必要なのか?を聞いておくことも重要です。自分の方法のペースで進めて問題がある場合は、仲間や別の方法や道具を使うこともできます。

一番は、自分が力んでいると自覚したら、それしかないと考えてしまう思考にならないようにすることです。それ以外にもあるけれどこれであってます?と確認するぐらいの気持ちで進めるようにしましょう。また、一人で抱え込むと大変なので、場合によっては人を仲間に加えることも大切です。

休憩や息抜きで衝動買いをしてしまうのは、これだけ頑張って、自分は我慢したと思っている心理が隠れています。でも人生そんな感情を持つことは少なくありません、そんな時は食事かお風呂や睡眠といった体の面でメリットがある選択肢を一回行うことが大切です。肉体的に満足すれば心理的に余裕が出てくるので、力みにくくなるでしょう。


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