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【12月は寄付月間🏳️‍🌈】税額控除の対象になるLGBTのNPOってある?

という、とっても嬉しいご質問を、この時期になるとたくさんいただきます。

まずは、「その温かい気持ち自体がすでに僕らにとってのプレゼントです😭🎁」と感謝をお伝えさせてください。特に今年はコロナなど大変な状況が続くなかで、本当にありがとうございます。

寄付金控除の対象となる認定・特例認定NPO法人で、LGBTの課題に取り組む団体やHIV/エイズの課題に取り組む団体を、ぜひぜひご紹介させてください。

※寄付金控除ってなに?という方はこちらをご覧ください。
※この記事は、各団体のホームページから写真・団体紹介を引用させていただき、作成しました。

①認定NPO法人ReBit / LGBTと子ども・若者

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「ReBit」は、LGBTを含めた全ての子どもがありのままで大人になれる社会の実現を目指す、認定NPO法人です。教育現場の啓発を行う「教育事業」、就活支援や企業啓発を行う「キャリア事業」、若者エンパワメントを行う「若者リーダー応援事業」をしています。

ReBit年次報告書
毎月定額を寄付する / 1回で自由な額を寄付する

②認定NPO法人虹色ダイバーシティ / LGBTと職場

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「虹色ダイバーシティ」は、LGBTQ等の性的マイノリティがいきいきと働ける職場づくりをめざして、調査・講演活動、コンサルティング事業、コンテンツ制作等を行っている認定NPO法人です。

虹色ダイバーシティ年次報告書 
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③認定NPO法人SHIP / コミュニティづくり・相談支援

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「SHIP」は、セクシュアルマイノリティの人々が、自分らしく心身共に健康に暮らせる社会、多様性が尊重される社会の実現を目指しさまざまな活動を行う、認定NPO法人です。

SHIP年次報告書 
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④認定NPO法人ぷれいす東京 / HIV・エイズ

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「ぷれいす東京」は、CBO(Community Based Organization)として、HIV/エイズとともに生きる人たちがありのままに生きられる環境(コミュニティ)を創り出すことをめざして活動しています。

「ぷれいす」“Place”は、集い、憩い、活動し、ネットワークする「場」を意味するとともに、“Positive Living And Community Empowerment”の略でもあります。
“Positive Living”は「自分らしく生きる」こと、“Community”は私たちが生活を営む「環境」や関心・利害を共有するグループ(たとえばHIV/エイズとともに生きる人々)、 “Empowerment”は「内なる力を引き出し可能にすること」をそれぞれ意味します。

ぷれいす東京年次報告書 
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⑤他にも、LGBTの課題に取り組むNPOはたくさんあります

例えば、内閣府が運営するNPO法人ポータルサイトで、キーワード検索をすると、以下のような結果になりました💡

キーワードに「LGBT」が入っている団体
キーワードに「性的マイノリティ」が入っている団体
キーワードに「性的少数者」が入っている団体

※上記のキーワード検索は、NPO法人全般のリストです。寄付控除の対象となるのは、認定・特例認定NPO法人のみです。寄付控除の対象か不明瞭な場合は、各団体にお問い合わせください。

もし、いいなと思う団体があったらぜひぜひご寄付・応援いただけたら嬉しいです🌈✨何卒よろしくお願い致します。

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