藥師実芳

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最近の記事

【12月は寄付月間🏳️‍🌈】税額控除の対象になるLGBTのNPOってある?

という、とっても嬉しいご質問を、この時期になるとたくさんいただきます。 まずは、「その温かい気持ち自体がすでに僕らにとってのプレゼントです😭🎁」と感謝をお伝えさせてください。特に今年はコロナなど大変な状況が続くなかで、本当にありがとうございます。 寄付金控除の対象となる認定・特例認定NPO法人で、LGBTの課題に取り組む団体やHIV/エイズの課題に取り組む団体を、ぜひぜひご紹介させてください。 ※寄付金控除ってなに?という方はこちらをご覧ください。 ※この記事は、各団体

    • 文化部系トランスが、いきなり筋トレ始めたはなし

      生まれてこのかたずっと文化部を貫いてきた私が、パーソナルジムに入会した。 ジムに通ってはプロテインを飲む姿に「新しいワタシ、デビューだね」といじられたりもするけれど、実はそんなにキラキラもしていない。 文化部系トランスジェンダーの私がいきなり筋トレを始めた背景には、「胸オペをしたけど、やっぱり自分の身体を好きになれない」ことが理由として大きい。 トランスジェンダーである私は、小学校高学年から胸が少しずつ膨らむのと比例し、絶望も少しずつ膨れあがっていった。 お小遣いで粘着性が

      • 人事・上司に伝えたい、トランスジェンダーの僕が「胸オペ」をしてわかった3つのこと

        社会人7年目のトランスジェンダー男性が、「胸オペ」の経験を通じて、切実に職場に伝えたい3つのことをnoteにしました。 ①「結構楽な手術なの?」→NOOOOOOO!そもそも「胸オペ」とは、胸を平らにするための手術。主にトランスジェンダー男性がする手術で、乳腺摘出・乳房切除等を指します。タイ等海外で手術をする人もいれば、国内の総合病院やクリニックで手術をする人もいます。 身体の負荷が大きく、また周囲に開示しづらい手術だからこそ、手術前後できちんと体調管理できるよう、ぜひ制度

        • この10年間、ReBitを応援いただいたあなたに、心から御礼を申し上げます。

          ReBitは今月1日をもって設立11周年目に突入することができました。これまでの10年間のことを振り返りつつ、今私が感じていることをお伝えしたいと思います。 10年前には「夢」だったことが多く実現できた10年この10年間、教育現場でも様々な変化がありました。 設立当初は「そんな子はうちにはいません」と100校連続でLGBTに関する授業を断られたけれど、現在は小学校〜大学、そして行政の皆さんに向けて年間150回の授業や研修を届けられていること。 2015年、文部科学省から

        【12月は寄付月間🏳️‍🌈】税額控除の対象になるLGBTのNPOってある?

        • 文化部系トランスが、いきなり筋トレ始めたはなし

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        • この10年間、ReBitを応援いただいたあなたに、心から御礼を申し上げます。

          2019年もよろしくお願いします。

          2019年は30歳になることもあり、30代からの長距離走に向けて心身価値観を変えていくような、 「丁寧に生きる」方法を探す一年にできたらなあと思います。 ということで2019年の抱負を8つ。 1.24時に寝る(もしくは24時に寝る自分を許す) 2.自分なりの一服を探す 3.好きな人たちとごはんを食べる 4.スポーツを趣味にする 5.考えをストックする、伝える 6.千里の道の一歩を喜ぶ 7.向き合えなかったものと向き合う 8.あたりまえをありがたいと言いかえる あたりまえが

          2019年もよろしくお願いします。