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小規模スーパーの新規オープン

コンビニとスーパーの良いとこ取りのチェーンストアの新店舗がオープン(営業時間7時~24時)したので行ってきた。テトラポットのように積まれた三角おぎにりが印象的な陳列だった。

以前も同じような小規模スーパーの跡地に出来た新しい店だが、品物の値段は以前のスーパーより2割以上高い設定(前の店だとおぎにりは58円だった)なので、正直あまり嬉しくはないが、長時間開いているので便利ではある。

今回オープンしたチェーンストアは既に徒歩5分圏内に2店舗あり、今回で3店舗目であるのでドミナント戦略か?と思えるが、そこまで攻めるほどのマーケットがある地域とも思えないので良く分からない。そんな住宅地の中にスーパーマーケットが5種類あり、プラス3種類のコンビニが複数店舗ある不思議な地域でもあるかもしれない。

何処の小規模スーパーにもありがちなレジ問題がここにもあり、レジが2つしかない。しかしこのチェーンストアに至ってはレジに店員は4人常駐している。余剰店員2名は何をしているかというと袋詰めをしている。私的には4人いるならレジを4台にし、袋詰めは客にやらせれば良いと思った。

小売業のことを私は良く知らないが、この地域に徒歩5分圏内に多数の資本の違う店が乱立しているので、もっと価格競争をやっても良いのではないかと思うのだが、あまりそのような行動が観られないのが残念に思う。

そもそも今の時代、全てセルフレジにして人件費のコストダウンをし、買い物客の流れもスムーズにした方が良いかもしれない。この店は有人レジ2台(スタッフ4名)とセルフレジ2台あったが、セルフレジを4台にして監視スタップを1名置けばそれで成り立つだろう。

変なことに、このチェーンストアのスタッフはすべて日本人で、外国人スタッフを見たことが無い。そんな店の拘りがあるのか否か分からないが、今は日本人スタッフだからサービスが行き届いているとは言えない時代である。現にレジの打ち間違いをされてしまった!

家に帰って改めてレシートを見ると同一商品が2個打ちされていたのでミスを指摘しに行くと、袋詰めしている画像を確認されて、「確かに1個でした、失礼しました」と言われた。凄いことまで動画にされている時代なのかと別の意味で驚いた次第である。
#note   #エッセイ   #高齢者   #フリーター   #役立たず
【記】やく・たたず(屋久 佇(竚))

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