マイナカードとアメリカ年金

マイナンバーカードで引越しが楽になるとのことで引っ越した知人が、「転入転出が同時に出来るのかと思ったら、結局、転入手続きを別途しなければならず余り楽ではなかった」と不満を言っていた。

私はかなり前にマイナカードを作ったが、まったく今まで使ったことが無かった。たまたま住民票を取る必要が出来たので、これは一度経験して見ようとマイナカードを持ってセブンイレブンに行き住民票発行をやってみたが、実に簡単で早く、さらに嬉しいことに役所の窓口でやるより手数料が安い！という便利さには価値を感じた。

かつ、他人の住民票が発行されることもなく、前に使った人の住民票が出ることもなく、私のマイナカード情報は正しく登録できていることも確認できた（笑）

日本のデジタル庁のマイナカード問題は情けなくも深刻な問題だが、上手く行けば便利だと別の知人も言っていた。その人は長年アメリカに仕事で滞在していた人で、アメリカ年金も貰っている裕福な人だが、アメリカでは色々なことが個人ナンバーだけで出来てしまうので、手間いらずで恩恵を受けていると言っていた。

そこで話はアメリカ年金の話に流れて行ったのだが、円安ドル高の影響もあり何とも羨ましい話だった。今まで全く知らなかったが、アメリカの年金制度はかなり良いらしい。

何事も、実体験を持っている人の話は有益だ。
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【記】やく・たたず（屋久 佇（竚））