見出し画像

【薬剤師】病院⇒病院への転職で年収200万UPするためにやったこと

割引あり

今の会社のままでいいのか、なんとなく不安を感じている
・20代のうちに転職したいけど、中々行動に移せない
・転職で失敗したくない。なるべく良い条件で転職したい

そんな方に向けて、私の経験が少しでもお役に立てばと思い、書きました。

基本的な仕事をこなせるようになった20代後半は転職に最も有利な時期です。

私は新卒3年目(27歳)の時に、病院⇒病院へ転職して年収200万円UPしました。

病院⇒調剤薬局orドラッグストアへ転職して、
年収100~150万円UPはよく聞く話だと思います。

なので、「病院⇒病院への転職で200万円UP」
そんなのありえないと思った方もいるかもしれません。

でも、実現可能でした。

しかも、私が紹介する"転職で年収200万円UPした方法"は、
薬剤師として特別なスキルや経験が必要なわけではありません。

転職サイトに登録したおかげで、転職成功というような単純な話でもないです。

そんな自分が当時やっていた"転職の戦略"
「どんな方法で転職先を探して、どのように考えて、どう行動したか」
を具体的にお話します。

そして、この記事から具体的な行動を学べば、私が投稿している転職関連のブログ記事への理解も深まり、より良い転職をするために役立つはずです。

今回は「病院⇒病院」の転職ですが、病院⇒調剤併設DgSへ30代前半に転職した際も、この方法を活用しました。現在では、さらに年収100万以上UPしています。

"転職の戦略"は業種が変わっても活用できるところも多いので、薬局やドラッグストアへの転職を考えている方にも興味を持っていただけたら嬉しいです。


0. 転職に適した年齢

転職する上で、年齢は重要です。

冒頭でもお伝えした通り、転職は若い方が有利です。
薬剤師であれば、入社から数年が立った"20代後半の薬剤師"が特におすすめです。

30代でも年収UPの転職は可能ですが、"転職の戦略"に加えて"スキル"も求められます。

一方、薬剤師になって数年後の20代後半であれば、スキルにそこまで差がついていないはずです。
だからこそ、「スキル<転職の戦略」がしっかりしていれば、うまくいく可能性が高いです。

お金持ちになりたいなら、"お金の勉強"をするのと同じように、
転職でうまくいきたいなら、"転職の勉強"をすればいいのです。

前置きが長くなりましたが、私が実践した"転職の勉強"そして"転職の戦略"である
「新卒3年目に病院⇒病院へ転職して年収200万円以上UPするためにやったこと」
を解説していきます。

1.  転職本を読む

私が最初にとった行動は、"転職本"から学ぶことです。

27歳での初めての転職。
当時は何をどうやって進めていけばいいか正直よくわかりませんでした。

しかも周囲へ転職の相談をしにくかったので、自分ひとりで気軽に始められる転職本を読むことから始めました。

実際に購入した本は、北野唯我さんの著書
「転職の思考法」です。

本書はひとことでいうと、"転職の攻略本"です。
ゲームでは攻略本があればサクサク進められるように、
この本のおかげで私の転職もうまく進んだと思います。

そんな本書で学んだことを厳選して4つ紹介します。

ここから先は

9,961字 / 2画像

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?