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最後と決めた治療

掻爬手術が終わって、2週間後
内診を終えて、異常がければ
子宮の内膜を作らなくさせるホルモン治療(ヒスロンH)に入ります。

身体のあちこちに異常がでるホルモン治療。
でも半年やりきり、再度子宮内膜掻爬術を行い
異形細胞がでなければ、月経を起こさせる薬を服用し
最後の不妊治療が始まります。

ありがたいことに。
卵ちゃんはよく育つし、状態も良いので
質の良い受精卵はとれるわけですよ。
しかし、ホルモンまみれにされた疲れ果てた私の子宮には
着床してくれません。

結局、大金をはたいても、不妊治療では妊娠することはかないませんでした。でもやりきったな。

子宮内膜増殖症の検査の時がやってきました。
結果は子宮体癌1期

もうやめよう。潮時だな。と私が思ったのは40歳の誕生日でした。

この頃主人の転勤が決まり都市部に移動することになりました。

そこで有名大学病院2院に定めをつけ、セカンドオピニオンを取るとともに
どちらかの病院で子宮全摘をすることにしたのですが・・・次回に続く


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