見出し画像

ブランド物の財布を手放してみた

お財布選びの基準は何ですか?


先日、お財布を買い替えました。


北欧暮らしの道具店にてはじめてのお買い物


社会人になってから、ブランド物のお財布を持つことがステータスのように感じてきました。

ボーナスが出たときに少し背伸びした財布を買ったときの高揚感。


それはそれで良き思い出です。


ところが、今は独身時代とは生活スタイルもお金の使い道も変わっているため、お財布に背伸びする余裕はありません。(笑)


何を基準に選ぼうと考えた結果こうなりました。


・せっかくなら国産の財布を使ってみたい。
・ミニマリストの真似をしてミニ財布を使っていたが使いづらいので長財布に戻そう。
・でも荷物がかさばるのは嫌なのでできるだけ薄くて軽いものを。


そして以前から気になっていた『北欧暮らしの道具店』で見つけたお財布がこちら。



画像はお借りしました


香川県の職人さんと作ったというお財布。
薄くて軽くて、それでいて硬貨やカードもしっかり収納できる印象を持ちました。



実際に使い始めてみて

薄くて軽くてバッグの中で邪魔になりません



ブランド物のような重厚感はありませんが、軽くて本皮の柔らかさが手に馴染みます。

そして、長財布の見やすさはやっぱり良い!


今まではミニ財布の中に紙幣を二つ折りして入れていたので、いくら入っているのかとても見づらかったのです。


小さな傷が付くと目立つ感じはしますが大切に使っていこうと思います。



今の価値観にしっくりくるものを

財布を手に取ったときの『ブランド物を手にしている!』という高揚感が無くなり少々寂しい気持ちがあるのは否めません。


もしかしたら次回はまたそんな高揚感を求めて買い物をするかも。


でも今の気分は国産のものにお金を使ってみよう、使い勝手を重視してみようという気持ちが強いので良い買い物ができたと思っています。



自分の中の当たり前と感じていた価値観を見直して『今はどんな気持ち?』に目を向けてみると新しい世界が見える気がします。


記事にサポートをお願いします!いただいたサポートはnoteに還元していきます(^^)