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LQQK studioを知ってるかい?

一昔前のPOPEYEみたいなキモい見出しからスタート。あの頃のポパイは面白かった。

チープシックを知っているかい?

↑読みごたえがすごい。2013年ごろってシュプリーム とかも今みたいにヘンに浸透してなくてだいぶかっこいい人たちが来てた時代。そんな片鱗もこの本を読めば思い出せる...かも。

こっちが元の本。
チープシック -お金をかけないでシックに着こなす法-

↑割と真面目にバイブルである、ぜひ読んで今読んでも全然古くない。流行にとらわれずにおしゃれをしましょうという教えが延々書かれている。

本質的にはあと20年はこの教え変わらないんじゃないかな?まだの方は是非書店でお買い求めを。通販でも。(別に↑のページから買ったから収益入るとかの連携はしていませんので安心してください。別に新品じゃなくてもいいし。)

本題。

ルックスタジオ。7年前の出会いから好き。
今この時点で書いている瞬間も、ものすごく好きだし、この先も好きでいるだろう。そういうものである。

人生を通じてずっと好きなブランドはルックスタジオとPatagoniaくらいなのかなとも思う。あとポールハーデン。
(この記事の下書きを書いていた2022年11月はそうだったみたいだが、現在はPatagoniaの熱は冷めて、アークテリクスやフライターグがカッコいいと思い始めている。人の価値観は変わってしまうからあまり言い切らない方が良いよな、と反省している次第である)

今回記事をリリースしようとした経緯やキッカケは特にないんだけど、こんなに好きなのに調べると、あまりまとまった情報が出てこない。(minnanoとサプライは別ね。訴求が目的の販売店の立ち位置だから)

このnoteの真髄、というよりキッカケとして「自分が読みたいものを書きたい」というのが根底にあるし、たまに自分の記事見返してニヤニヤしたりしている
だからこそまず書きたいこと最優先。読んでくれる方はそれこそありがたい最高な存在。
(10万viewもいったから本当にnoteは捨てたものじゃない。継続もしてみるものである)

そして一番はgoogle検索からはるばるこのnoteに飛んできてくれたスーパーハイセンスの皆様、感謝します。いつもお世話になっております。

それではスタート。

ルックスタジオって何?


名前の通り、Tシャツのプリント工場。

↑相変わらず独特なHP。あまりUIが良いとは言えない。

ルックスタジオとの出会い

-あらすじ-
2015年。大学2年生。夜はシュプリーム全盛期。この頃が裏原第2世代と呼ばれる時代だったと思う。

-ブランドの歴史-

元々はアパレルの販売はしていなかった。だってプリント屋さんだからね。わざわざオリジナルアパレルなんぞ出さなくても、印刷技術を高めることでビジネスは成立する。
プリント工場としてのユニフォーム」だったところ、それがあまりにもカッコ良かったため、売ってくれないか?という声が増えて、プロダクトとして展開されたという珍しい経歴を持っている。

※この辺りはサプライやミンナノの過去記事を読んだ際の記憶を頼りに書いているため、事実と異なることがあるかもしれないので鵜呑みにしないでもらいたい。
というか、ここで一つ忠告したいのだがアパレル出身の人の癖というか、傾向として「口コミや口頭で聞いた話をあたかも正しい情報」のように人づてに話すきらいがある。
自分もそうだったが今後はやめていきたい。この情報過多の社会で引用元もないまま、不確かな情報を流していても混乱と混沌を招くのみなので。というわけで長くなったが話半分でこの先も読んでもらえれば幸いである。あくまでエンターテインメントとして。)

2015年頃にサプライとミンナノの都内2店舗で同時に取り扱いがスタートしたのは間違いない。Tシャツとパーカーが最初だったかな?
記事を掘り返してきたので引用する。

↑今だったらがっつり並びたいラインナップだ。

(オークション駆使して全ての商品集めたが、やんごとなき理由でもう手元にないのが悲しい。)

・こちらはゲリラ発売したdenim cat cap。
→当時のヒーロー、アレックスオルソン着用ということでブチ上がった。

当時の友人から連絡があり、大学の授業中に抜けてサプライに買いに行ったのが懐かしい。それくらい熱狂していた記憶がある。

ルックスタジオの魅力

まずはブランドのロゴパワーにある。


↑一回見ると忘れられないロゴ。今見ても完璧に近い。
このロゴに何度発狂させられたかわからない。

手数の多さも魅力である。

過去に発売したキャップなど30種類をゆうに超えている。最近は昔ほどチェックしていないが、いまでも最新アイテムが展開されており、その一つ一つの販売手法も上手く、
「一回で販売されるアイテムはせいぜい5アイテムほど」である。
だからこそ周期的に盛り上がることができ、購買意欲を掻き立ててくれる。そして追うことができる。
最近は取扱店が増えたことによるオリジナルアイテムの展開等もあるため、もう何がどう発売されているかわからなくなってしまったが、2年くらい前までは大体どういったアイテムが発売されたか把握できるくらいだった。

あとはそのプリント技術の高さ。
もちろんみんな大好きシルクスクリーン印刷。
この辺りは専門性を帯びてしまうというか、単純に書くのがめんどくさくなってしまった
ので割愛。前シルクスクリーンのTシャツについて書いた記事あったのでここで確認お願いします。

↑過去記事で補完していくスタイル。同じことを書くのは疲れる。


<番外編> 気になるアイテムたち


700fil ダウンジャケット(??)

このダウンジャケットだけ、いまだに謎で国内販売はおろか、公式オンラインでも売られたのかどうかわからない。でもなぜかオークションサイトに定期的に出てくるのが不思議。このnoteを読んでくださった有識者の方は是非コメントで教えてください。


↑どこかのオークションサイトから引用してきた写真しかなくてごめんなさい。

エヌハリとコラボした際のラガーシャツ。この時並んでて販売数が死ぬほど少なかったのを覚えている。今見るとめちゃくちゃかっこいいな。ルックの文字の乗り方がピアノの譜面みたいでイケてる。

最後に おまけ

もう時効だと思うし、エヌハリとルックのコラボについての小話を一つ。
当時カインドやラグタグにめちゃくちゃルック×エヌハリの商品が並んだ時があった。

当時はというと、定価もインラインのプロダクトよりほんのり高く、Tシャツで¥10,000-を超えており、ラガーシャツは税込¥30,000近かった。在庫もそんなになかったのにおかしいなと思っていたが、
ルックスタジオのメンバー達本人がブランド古着屋に売っていた」らしい。
これもまあよくある口コミでの話なので話半分で聞いてもらいたい。なんかこういう話って面白いので。こんなこと誰も知らないだろうしもう7〜8年前の話だし別にいいよね。というか当時の段階でルックに目をつけた尾花さんはやはりすごいと思う。尾花さんだから、エヌハリだからできたこと。

いかがだっただろうか。

だいぶこの記事を書こうと思ってから寝かせてしまったため、結論何が言いたかったのか、何を伝えたかったのかを忘れてしまったけど、とにかくルックスタジオの魅力が1mmでも伝わってもらえれば嬉しいこと、この上ない。あと個人的には女の子に来て欲しい服でもある。
夏とかオーバーサイズでルックのTシャツ着てればイケてるメンズにモテモテだと思うのでこれを見てる女子はオークションでポチってこの春余裕を持って、暑い夏を待ったらいい。


おしゃれ
長澤メイちゃん可愛い

シュプリーム より可愛いと思うので。

備考
ここまでありがとうございました。まだまだ書き足りないのでおそらく追記します。数ヶ月後にはもっと見やすくなってるよねハム太郎。

とりあえずリリースします。
何かあればコメント欄までお願いします。

2023/03/21


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