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感情を抑えるより、使おう

こんにちは、ようちゃ(中山)です。

今日からEQのお話をしたいと思います。

人間関係で困っているのにEQを知ろうとしないのは、手元にある“さびた勇者の剣”を磨きもせず、負け続けてる勇者みたいなものです。

ん?EQって何ぞや?という方は、自分の感情を扱う力だと思ってもらえればいいです。EQを提唱したダニエルカーネマンは、人間関係構築力と言っています。

言い換えると、EQが高いほど人間関係に困ったり行き詰ったりしにくいということ。

ここからは、それを踏まえて、自分のEQを知りたい人が読み進めてください。





ありがとうございます。それでは始めましょう。

EQをチェックしてみよう

いきなりですが質問です。
あなたの、今の感情は何ですか?
その感情の強さはどの程度でしょうか?



どうでしょう、答えられましたか?
より解像度高くこたえられるほどEQが高いことになります。

難しかった人は、
以下のプルチック感情の輪を使うとどうでしょう?

プルチック感情の輪

指し示すことができましたか?

多くの人が、「え、こんなに種類あるの」とか「言葉は知っているけど実感はないなぁ」ってなります。

自分の感情がわかるとは

これがわかるということは、
自分に起きた出来事が、自分にどんな意味があったかわかるということ。

例えば、怒りの感情でいえば「大切にしているもの、事、信念」がおびやかされたということ。

大切なペット、大好きなアイドル、礼儀を重んじること、時間はまもるべきなどに、「そんなの気にしてるの?ばかみたい」って言われたら怒れるでしょ?笑

感情を“抑える”と“使う”

仕事の場面で感情的にならないように“抑える”ひとは、“怒り”を良くないものだって勘違いしてこうなります。
①怒りを感じる
②大人なんだから冷静に(我慢)
③その場は過ぎるけどモヤモヤ(葛藤)

一方で、感情を“使う”ひとは以下のパターンで反応できます。
①怒りを感じる
②何か大切にしてるもの攻撃されたな(疑問)
③あぁ、これだ(自分の価値観に気づく)
④相手との価値観が違いだと受け入れられる
このあとは伝えることもできるし、納得して言わない人もいますが、基本的には怒りに振り回されないでしょう。

もっと正確に知りたい人はEQ測定をおススメします。家庭内でうまくいかない、リーダーとしてうまくいかない。など、お悩みがあれば支援させていただきます。

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