【プロフィール他文章サポート】すこやかナビゲーター 武田英波さん
ヒトとモノの彩り発見ライター 矢島真沙子です。
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個人で活動する人向けに、文章サポートをしています。
すこやかナビゲーター 武田英波さんの文章サポートをしました。
最初のご依頼はプロフィール作成でしたが、Webサイトリニューアルにともない、サイト文章全体も見直したいとのことでしたので、ご要望にあわせて各種文章を作成しました。
ご依頼いただいたのは、【プロフィール】【ショートプロフィール(SNSバージョン)】「活動理念】【自分史(自分の生い立ちから現在までの歴史)】です。
その中の一部、プロフィールと活動理念をご紹介します。
【プロフィール】
傾聴サロンEvaPuna主宰 すこやかナビゲーター
1972年生まれ、東京都練馬区在住。
複雑な家庭環境の中で「大人のような子ども」として育つ。完璧主義ながら、繊細さもあわせ持つ。HSP&HSE気質で、思春期からメンタルと向きあってきた。
高校卒業後、役者を目ざして福島から上京。都内の某声優学院に通いながら、アニメ制作会社で働くも、多忙によるストレスから体調を崩す。
2014年~2017年の間に、急性心筋梗塞、鬱症、急性大動脈解離と3度の大病を患う。
2回の緊急手術から奇跡的に生還し、命の重みを実感。下半身麻痺からリハビリを経て、現在は自力で歩けるまで回復する。
2016年に出会った傾聴をきっかけに、2018年より認定傾聴講師になる。オンラインサロンで、聴き方講座、個人セッションを開催。「人間関係が改善した」「職場で人と関わることが楽になった」などと、評価を受ける。
また、大病を克服した経験をテーマに、トークセミナーも定期的に開催。病気や介護で悩んでいる人を中心に、楽に生きるヒントを与えている。
サロンでは、数秘鑑定やひらめくカードセッションなど、自分の素材を知るメニューも展開。心に迷いのある人、自分の世界観を知りたい人の「可能性」を引き出す。
講座やセッションでは、「懐の広さを感じる」「安心感がある」「穏やかでニュートラルな雰囲気」などの感想をいただく。抽象的な内容を、分かりやすい例えを使いながら、かみ砕いて話すことが得意。
モットーは「自分らしく、すこやかに」。自分なりの心と体のバランスを知って、健康になること。そして人生を豊かに過ごせる人を増やしていく。
◇サロン名「EvaPuna」…punaとはハワイ語で泉の意。泉のように透明になって、私を通してあなた自身を映してほしい、という願いをこめている。
◇好きな言葉:
一期一会 一生に一度だけの機会。出会いを大切にすること。
即是道場 自分の身を置く場所すべてが、自らを磨く道場である。
一瞬即永遠 与えられた一瞬はあっという間に過ぎ去る。今この瞬間に、最大限の努力をして、未来を作る。
◇資格◇
• 2016年09月 一般社団法人日本傾聴能力開発協会JKDA認定傾聴サポーター®
• 2017年03月 シンプルパフォーマンス・セラピーナビゲーター
• 2017年10月 TCカラーセラピスト
• 2017年11月 TCマスターカラーセラピスト
• 2018年05月 日本フィトセラピー協会認定ハンドケアセラピスト
• 2018年06月 日本フィトセラピー協会認定ハンドケアマスター
• 2018年09月 一般社団法人日本傾聴能力開発協会JKDA認定傾聴1日講座®講師(基礎)
• 2019年02月 アンジェライト数秘認定カウンセラー、講師
• 2019年06月 一般社団法人日本傾聴能力開発協会JKDA認定傾聴心理士®
• 2020年06月 ひらめくカードベーシック講座修了
(プロフィール ここまで)
【活動理念】(なぜこの活動をしているか?どんなことを伝えたいか?)
『自分らしく、すこやかに』
「失敗したら試合終了」。物心ついた時期から、私は相手に負かされまいと、硬く身を守って生きてきました。勝つか負けるか、白か黒か…モノクロの世界です。失敗したら、役に立たない→見捨てられる…。そう思って過ごしてきました。
傾聴に出会って、生き方の姿勢が変わりました。
《100点だけをを目ざすことなく》
「転んでも起きれば良い」「100点でなくても良い」という価値観にふれて、衝撃を受けました。今までの私の生き方と真逆だったからです。
人生は転ぶこともありますが、そこで「終わり」ではありません。転んだら、立ち上がる方法を考える。立ち上がって、明日また歩けば良いだけということ。
いつも100点を取らなくても良い。自分の心や体と対話しながら続けていけば良いと分かり、ふっと肩の力が抜けました。
《相手を知る》
傾聴は、相手に興味をもち、相手を受容することです。すると、1人1人「色(オリジナリティー)を持っていると気がつきます。
これまでは、白か黒か(私の味方か敵か)というモノクロの世界で生きてきました。傾聴を知ってから、見える世界がカラフルに変わり、生きることが楽になりました。
《相手との距離をつくる》
傾聴は相手を尊重しながら、自分の価値観は捨てません。相手との間にバウンダリー(境界線)を作り、「あなたはあなた、私は私」と自覚します。すると、相手に流されることなく、自分の軸を持って対話に臨めるようになります。
《相手を鏡のように映す》
傾聴は、お互いの価値観の共有ともいえます。私が相手を鏡のように映している、という感覚かもしれません。否定や比較をせず、「そのまま」の状態を受けいれます。
お互いを肯定できれば、コミュニケーションの摩擦がおきません。ストレスがなくなり、心が安定してくるのです。心が安定すれば、自然と体の状態も安定します。
《自分の素材も知る》
そして、相手も自分も受け入れるには、自分という素材を知ることも大切です。
ご自身の「取扱説明書」は、太い自分軸を作るための強いアイテムになります。体や心が不安定なときでも、自分を立て直す術が身についていれば、相手へも心穏やかに接することができるからです。
大病を克服したからこそ、多くの人に楽に生きる方法を、伝えていきたい。
「生きることを、もっと楽しんで、味わってほしい」というのが私の願いです。
EvaPunaの「自分らしくすこやか」を実現するメソッドに触れてみてください。
(活動理念 ここまで)
…
武田さんに直接お会いして、インタビューしてじっくりお話しを伺いました。ご自身の転機になった「傾聴」への思いや、これまでの歩みなど、熱い想いなどを語っていただき、どの内容も興味深かったです。
コミュニケーションが上手=オモシロイ話しができること、と考えていましたが、これからは『きき方』が大切なんですね。聞くことは、心と体の健康にもつながるということを、武田さんから学ばせていただきました。
武田英波さんWEBサイトはこちら
《矢島真沙子の文章サポート》
個人で活動している人、自分を知ってことばにまとめたいと考えている人に向けて文章サポートをしています。インタビューを通して、お好きなテイストにまとめます。