自分の当たり前は、気がつかない才能
ヒトとモノの彩り発見ライター 矢島真沙子です。
ふだん当たり前にできること、習慣にしてること、いつの間にかやってしまうこと。
え?誰でもやってるんじゃない?普通じゃないの?
誰かに言われて、初めて気がつくことがあります。
自分の普通はひとの普通と違う
誰でも得意、不得意分野はあります。でも、得意なことは自分では気がつかないことが多いかもしれません。
自分にとっては特別なことでなく、日常の一部に過ぎないからです。
例えば、わたしは毎朝1時間くらい走っています。別にプロアスリートを目指してるわけではありません。日中は座り仕事なので、運動不足になってしまうから。筋力をキープしたいからです。
走ることは、わたしにとって特別なことでなく、日常の一部です。走らないと落ちつかない、習慣のようなものです。
人に言われて気がつく、自分の才能
何気なく行ってることが、他の人の役に立つこともあります。
走ることが習慣のわたしなら、運動嫌いだったにも関わらず、フルマラソンに出られるようになった秘訣や体力のつけ方、モチベーションの上げ方を伝えられます。
料理講師ではないけど、身体に負担のかかりにくい食材の選び方や調味料の選び方を伝えられます。
これらは全て、自分の当たり前であると同時に才能でもあると気がつきました。
自分の当たり前・習慣・普通は何でしょうか?1日どんなことに時間を費やしている?書き出したり、人に話してみたりすることで、見つけることができるかもしれません。
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