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最終的には、「人間らしさ」に惹かれる

先日、我が家はカーナビを取り換えました。購入した運転手の夫が設定を済ませて、いざ新カーナビ稼働!(ちなみに私は運転しない、ペーパードライバーでませんよね。新ナビは機能をたくさん搭載しています。Googleマップに連動し、ドライブレコーダー付き。リアルタイムに渋滞などの道路情報も示してくれます。

ただ1つ感じたのが

「声が冷たい」ということ!

ナビの音声案内、声が冷たいんです。なんていうか、平板で感情がない。

とってつけたような、台本をただ読んでいるだけみたいな。AIチックというのかなあ。

…え?ナビにそんな「温かさ」は必要ないって?

はい、その通りですよね。普通、ナビに人間性を求める人はいませんよね。正確であれば文句はありません。

それまでつけていたナビ音声は、同じ機械ではあるけどもう少しやわらかさがあったんです。

「運転、お疲れさまでした」
「運転を始めて2時間です。そろそろ休憩しませんか?」(←高速道路で)
「暗くなりました。ランプをつけましょう」(←夕方の暗さを感知するみたい)

なんて、声がかかるとホッとしたものです。

機械の性能が発達する前なので、メーカーによって音声の質が違っていたのでしょう。いわゆる、1つの「個性」かと思います。

もちろん新しいカーナビも「運転、お疲れさまでした」と(自宅の駐車場に着いたら)声をかけてくれるんですが、やっぱり取ってつけた感っていうのかな?そんな風に感じてしまったんです。

これも「均一化」「利便性」「機械化」の表れでしょう。
時代の流れよね、と分かっていながらも、役目を果たした以前のカーナビ(の音声)が恋しくなってしまった私でした。

機械より、人間力

私はナビのあの「ちょっと人を感じられる声」が好きでした。少しおかしな案内されても、あの温かさと愛嬌(?)で、なぜか許せてしまう。
足りない部分は、自分たちの脳みそを働かせて判断すべく、努力していました。

声にしろ音にしろ、「何かこれ好きだな」という感覚はあると思います。どんな人間が与えるか。つまり、誰(人間)から得るかはとても大切なことです。

みなさんも、そんな「人間力の判断基準」持っていますか?


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副業&起業家のブランディングライター やじままさこ
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