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硬いモノが好む=一生動けるからだを作る?

わたしは柔らかいものより硬いものが好きだ。

硬い=食感のあるもの。

例えばこんな嗜好

・スープにはクルトンを入れたい
・ごぼうやレンコンなどの根菜が好き
・麺類は表示時間より短めに茹でる

比較対象だとこんな嗜好

・マシュマロよりクッキー
・絹ごし豆腐より木綿豆腐
・ふわとろプリンより昔ながらの硬いプリン
・白米より玄米
・シフォンケーキよりタルト
・こしあんより粒あん
・レアチーズケーキよりベイクドチーズケーキ

(ガリガリクッキー)


(友人の自家製グラノーラ)

食感がある=噛む必要がある

わたしは噛む行為自体が好きだ。噛んでいるうちに味わいが変わり、うま味が増していくことを楽しむ。そして、「わたしは今食べている!」という感覚を少しでも長く感じていたい。(食いしん坊ともいうけど)

噛むこと=顔全体&体を鍛えること

8020運動」という言葉がある。80歳になっても20本の歯を保ちましょう、という運動だ。しかし、一生自分の歯で噛み続けるのはなかなか難しい。年齢とともに、歯や顎の力が衰え、食べられるものが少なくなる。その結果、栄養も偏り、体も弱っていくのだ。

自分の歯で咀嚼して、好きなものを好きなように食べることは、究極の目標だ。そのためには、日頃から食感のあるものを選び、歯と顎と脳に刺激を与えることが必要だと思う。

食べることを楽しむことは、一生食べられる、一生動けるからだを作る。

そう考えると、粒あんやタルト生地も「健康的」だと言える。たまにはそんな視点で食べものを選んでみるのも良いだろう。

(青菜のクラッカー)



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