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ヒトとモノの彩り発見ライター矢島真沙子です。
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朝ランニングをしていて、ふっと自分の中におりてきたことばです。

値下げ(物事の金額を下げる)=価「値」が下がる

あるものの値段が下がると嬉しくなります。お財布にやさしい、そのこと自体は悪くはありません。でも、同時に商品としての価値が下がっていることにはなかなか気がつきません。

すべてに当てはまるわけではありませんが、賞味期限の切れた食品や、在庫処分で価格の下がった洋服などは「価値が下がっている」典型的な例だと思います。

自分自身を商品にしてる人についても同様です。

値段を下げることは自らの価値を下げること。お客さまのためと思って行う値下げが、イメージダウンになることもあるのです。

1年に1回などの期間限定で、はっきりした理由のある値下げであれば構いません。 例えば、〇周年記念、ご自身の誕生日などがそれに当たります。

必ずしも安い=悪いものというわけではありませんが、安い商品にかける自分の想いを考えてみると分かります。

価値に期待していないし、取り扱い(商品への態度)も粗くなりがちです。

price down(値下がり)≒quality down(品質低下)

100%ではないにしろ、近いものがあるように思います。

自分の価値は、自分で上げていきたいものですね。

名刺、ようやく完成しました…!!

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