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レンジフードの取り付け③

夫婦でPodcast「ヤイヤイラジオ」を配信しているいっぷくです。

今回はレンジフードの取り付け、
第3弾です。

前回は、レンジフードの位置決めと、仮止めや土台作りを紹介しました。

今回は、レンジフードから外へ空気を送るためのアルミダクトの設置や、
土台の補強について、紹介します。


空気を送るダクトの設置


土間キッチンに取り付けたレンジフードは、
上部に空気を通す穴が開いています。

そこから空気を外へ送り出すためには、
隣のスペースを通って、前回紹介した換気口までつなげる必要があります。

スクリーンショット 2022-04-11 131708
左の小さな穴が古い換気口

そこで、レンジフードを取り付ける前に
アルミダクトで空気の通り道を作ることになりました。

アルミダクトは、焼肉屋さんなどの飲食店で見かけるもの。

比較的柔らかく、多少は手でまげて形を変えることが可能です。

レンジフードの上部、
天井の隙間は約130mm。

アルミダクトは、もう一つ小さい100mmサイズもありますが、

やはり150㎜の方が、
換気力が高くてよいとのこと。

まずは、天井の隙間から古い軒先まで、
ダクトが通る道があるのを確認します。

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わかりにくいけど…隙間がありますね!

写真はわかりにくいですが、
灰色の棒のようなものは、
仮に通したパイプ材です。

下側にあるのは古い野地板で、
現在は機能していません。

上の部分は、古い金属製の樋。

今は機能していない野地板を取り払えば、150㎜のダクトが十分通ります。

次の写真は、反対側から見たダクトです。

野地板を取り払い、できた隙間にダクトをねじ込みます。

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1枚だけ野地板を外しました

抜けた!

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土間キッチン側から見たところ

無事に、レンジフードが取り付ける場所まで、アルミダクトが通りました。

反対側も、この通り。

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隙間を通って、反対側のスペースまで

破れることもなく、無事にアルミダクトが
土間キッチンから隣のスペースまで、
貫通しました。


石膏ボードの貼り付け


続いて、前回紹介した土台を使って石膏ボードを貼り付けます。

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石膏ボードを固定します

石膏ボードはのこぎりを使わなくても
カッターで簡単に切ることができる優れもの!

石膏ボード同士が隣り合う部分は
面取りをします。
その方が仕上がりが良くなるらしい…。

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ビスの位置を確認

レンジフードを固定する
ビスの位置を確認して、
きちんと木材が入っているところに
ビスを打つようにします。

使うのは石膏ボードビス!

石膏ボード専用のビスで、しっかり固定します。


レンジフードの取り付け



ついに石膏ボードも張り終え、
壁が整いました。

次はレンジフードの取り付けです。

レンジフードの水平垂直も確認し、
慎重に作業を行います。

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ここでも活躍する垂直くん

レンジフードは案外重いし、
水平垂直を保ちながら設置するのは
意外と骨が折れるもの。

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水平と垂直の確認

予定していた、土台の木材があるところに
ビスを打って固定します。

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電気もつながる!

ついた!

無事にレンジフードが設置できました。
電気も光ってる!

これで完成、だと思っては、気が早い。

前半で通したアルミダクトが、まだ屋内に止まったままです。

次は、アルミダクトを外まで通す作業を
紹介します。
とはいえ、完成は近いぞ~!

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