レンジフードの取り付け②
夫婦でPodcast「ヤイヤイラジオ」を配信しているいっぷくです。
今回は、DIYでレンジフードを取りつけた話の続きです。
レンジフードを取りつけるための土台作りを紹介します。
レンジフードを固定する土台作り
レンジフードを取り付けて、アルミダクトを外へつなげるルートも決まりました。
次に行うのは、
レンジフードを取り付けるための
土台作りです。
普通のお家であれば、
壁も柱もしっかりしていますが
土間キッチンに使う部屋は、壁もボロボロになっている部分がありました。
レンジフードを取り付ける場所以外の壁は
新たに胴縁を追加、石膏ボードを貼り終え、壁を作り直しています。
でも、レンジフード取り付け予定の場所は
石膏ボードを貼らず、
元の状態で置いていました。
ここに、レンジフードを取り付けられるだけの強さを持った壁を作っていきます!
まずは、胴縁を足して土台の補強から。
レンジフードを取り付けるため、
強度をプラス。
胴縁を増やした後は、
さらに補強用の木材を追加します。
レンジフードを取り付ける時は、
土台の厚みが決められているので
規定の厚みに添うように、木材を追加し
調整します。
最後に、石膏ボードを貼ったあとで
既定の厚みになるように計算。
何とか土台も完成です!
レンジフードの仮止め
土台を作ったら、レンジフードの位置の最終確認です。
レンジフードは、
コンロの上から80㎝以上、
床から180㎝以上の場所
に取り付けます。
予定しているコンロの高さから、
レンジフードの高さを決定します。
ちょうど、コンロの真上に来る場所に
レンジフードが来ることを確認し、
仮止めを行いました。
レンジフードを取り付ける時は、
空気の流れも意識する必要があります。
風の向きが逆になっていないか確認するのも忘れずに!
写真にあるふたのような部分が、
空気の通り道です。
キッチンから外へ、空気が通るようにふたが開く向きを確認して取り付けます。
これで、無事にレンジフードを取り付けるための土台作りと位置決め、
きちんとレンジフードが固定できることが
確認できました!
次は、レンジフードとつなぐダクトの設置と
残していた壁の石膏ボードの取り付けです。
レンジフードを取り付けるって、意外とすることがたくさんあるのですね…
(なぜなら壁がない場所だったからね!)
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