10万円以上払って利用していたAdobeが無料で使えた件(涙)
皆さんAdobeってご存知ですか?
動画編集者やデザイナーなどのプロのクリエイター御用の、世界で最も有名なクリエイティブ製作ツールです。
私はプロではありませんが、多機能で「こうしたい」が大体できるツールなので愛用しています(いました)。
もしかしたらそのAdobe、無料で使えるかもしれません。
adobeクソ高いよ……涙
私がadobeを使っていたのは大学生の3年間ほどでして、その期間サブスクを契約していました。1年目は69%OFFの1,980 円/月(税込)で利用。 2年目以降は49%OFFの3,278 円/月(税込)で利用できます。
趣味のお絵かきやデザインをしていました。動画編集から画像編集、アニメーション製作まで本当になんでもできるので学生のうちに色々挑戦していたのを覚えています。
かれこれ入学から3年間程度払っており単純計算で1年目1980円×12=23760円、2,3年目3278円×24=78672円を支払い、総額102,432円でした。高ぇ。
あっ無料で使えるものだったんですね!!
この102,432円。大学4年生になってから気づいたんですけど、無駄払いでした。
なぜかというと、
「「「「「大学がライセンス契約していて無料で使えたから」」」」」
正式にはETLA(高等教育機関向け包括ライセンス契約)っていうらしい。
所属大学のサイトをよく見るとこんなふうに書いてあった。
「それぞれ、該当の手順で申請し、活用してください。」
だああああ、なるほど「申請しないと」使えないのか。これに気づいて4年生から使いましたがわずか数ヶ月程度です。結局社会人になると通常価格で結構お高い料金を支払うことになります。
学生は無敵期間なのは間違いない
大学生永遠に過ごしたいですね。高校生でもいいな……願わくば中学生からやり直したいかも。
学割
大正義学割は、街の美術館や博物館は無料で行けるところもあるし、カラオケや遊園地は安く楽しめる最高の特権。
お酒を飲みながらカラオケまねきねこの学割「まふ」で夜中ずっと歌い続けたのはいい思い出だ。
映画館も安い、旅行も免許も安く取れる。ああ良い期間だった。
大学の福利厚生
大学の福利厚生も意外と馬鹿にできない。
今回のAdobeをはじめ「学ぶ」ことは大抵無償(学費)でできる。
国内有数の蔵書数の図書館も使い放題。学食はワンコインだし、卒業してから呼ぶには数十万かかる優秀な教授に質問し放題。
同年代のいろんな人と「同窓」てだけで交流できるのも最後の期間だろう。
大抵のやらかしや失礼も「学生だから」と見逃してくれる。いろんな社会人にあって、いろんなバイトやインターンを経験できるのも学生までだ。
思い返せば日本はそこそこ「学生」に優しい。
蓋を開ければこそ、いろんな問題があるけど、大学生のうちにむちゃくちゃいろんなことができるのは本当だった。
まとめ
ちょっと話がずれてしまったけど、もし大学生がこの記事を読んでいたら、今一度自分の大学の福利厚生を見直してほしい。高い学費払ってるんだ、使い倒してやろう。
調べるとAdobeのETLAは会社の福利厚生でもあるらしい。みなさんの会社にはどんな福利厚生がありますか?意外と見つけていない制度があるかもしれませんね。
※なんか私の大学、映画とかも無料だった。は???
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