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なぜヤフー株式会社を訴えるのか?


私は、ヤフオク!に出品している出品者です。オークション歴は10年以上でしたが、今は出品をしていません。2018年から2019年にかけて商品を発送したのに、商品代金が支払われず、取り込み詐欺の被害にあったからです。

ヤフオク!の詐欺というと普通は、「入金したのに商品が届かない!」「中身が違う!」といった落札者側の被害が多いのですが、私の場合は、出品者側が詐欺にあった話です。現在のヤフオク!のシステムでは落札者よりも出品者側の方が圧倒的に不利で詐欺が横行しているんです。

私は高価な商品を取り扱っていたため、被害額は、合計70万円以上となってしまいました。落札者の方に連絡しても電話を切られたり連絡がつかなかったり、ひどい時には逆切れされ「警察へ行くなら行け!」と罵られることも。落札者を訴えて支払ってもらうことを考えましたが、登録情報が虚偽だったりすでに転居していて連絡がつかないため、ヤフオク!の運営者であるヤフーと落札者をあわせて訴えることにしました。

今回金額が70万円と弁護士の方にお願いして訴訟をするとはっきり言って赤字になるので本人訴訟にすることにしました。本人訴訟ならかかるのは、印紙代と切手代だけ。もともと法律の勉強をしていて過去に2件本人訴訟で勝訴しています。noteでは訴訟の手続きに関しても書いていきたいと思います。

今回の被害を記事にすることで、多くの人の目に留まり、こんな被害があるんだとか、ヤフオクの問題点がどんなものなのか参考にしていただける嬉しいです。


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