世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
「やりたいこと」探しを妨げる5つの間違い
間違い: 「一生続けられること」でなければいけない
真実:今一番やりたいことをやればいい
間違い: やりたいことを見つけた時には「運命的な感覚」がある
真実:やりたいことを見つけても最初は興味レベル
間違い: 「人のためになること」でないといけない
真実:自分のために生きることが人のためにもなる
間違い: 見つけるには「たくさん行動する」しかない
真実:見つけるには自己理解するしかない
間違い: やりたいことが「仕事」にならない
真実:やりたいことは自分の中にある。実現手段は社会の中にある
なぜ「やりたいことが分からず迷い続けてしまう」のか?
コンビニバイトをクビから、「やりたいこと」を見つけて人生逆転した話
「やりたいこと」を見つければ、人生が変わる
「やりたいことが分からないなら行動してみるしかない」の落とし穴
「やりたいこと」が分からないのは選択肢が多すぎるから
「迷い続ける人」と「自分の道を進む人」のたった1つの違い
迷い続ける判断基準「どうすべきか」
迷いがなくなる判断基準「どうしたいか」
「やりたいこと探しを最速で終わらせる公式」自己理解メソッド
「やりたいこと」が分からない理由は、ただ単に言葉の意味を知らないから
「やりたいこと」が分からないのは、言葉の分類が足りていないから
「直感的に」ではなく「論理的に」やりたいことを見つけ出す
間違い:直感に任せて探す
真実:論理立てて探す
「やりたいこと」探しを終わらせる、自己理解メソッドの3本柱とは?
好きなこと [情熱]
得意なこと [才能]
大事なこと [価値観]
公式① 好きなこと ✕ 得意なこと = やりたいこと
ずっと成長し続けていけるのが「好きなこと」(情熱)
興味があってもっと知りたいと感じる
関わるだけで面白いので「これが本当に仕事でいいの?」と感じる
「なんで?」「どうすれば?」のような問いが湧いてくる
実は100%全員が持っているのに気づいていない「得意なこと」(才能)
やっていて心地いい
頑張らなくても無意識にやっている
ストレスがないので夢中になりやすい
やっていると自分でいられる感覚がある
仕事でなくても普段から自然とやっている
他の人に対して「なんでこんなことができないの?」と思う
勘違いすると人生の可能性が狭まる「得意なこと」と「スキル・知識」の違い
「得意なこと」は生まれつき持っているもの
どんな仕事でも使えること
「リスクを考えられる」
「人の気持ちを大事にできる」
「1つのことを突き詰められる」
「スキル・知識」は後で身につけられるもの
特定の仕事でしか使えないこと
「英語が話せる」
「プログラミングができる」
「ウェブマーケティングの知識がある」
スキル・知識に縛られると、どんどん不自由になっていく
才能に気づくと、どんどん自由になっていく
「やりたいこと」とは結局何なのか?
好きなこと = What
得意なこと = How
やりたいこと= What (何を) x How (どうやって)
例:ファッション x 物作りをする = ファッション関連で物作りをする
例:自己理解 x 学んで人に伝える = 自己理解を学んで人に伝える
「やりたいこと」と「なりたいもの」の違い
「なりたいもの」を考えると仕事のイメージに注目してしまう
「なりたいもの」を考えると実現手段が限定されてしまう
なりたいもの(職業名)で「やりたいこと」を考えてはいけない
公式② 好きなこと ✕ 得意なこと ✕ 大事なこと = 本当にやりたいこと
働き方を決める上で最も重要な「大事なこと」(価値観)
「自由に生きたい」
「人に優しく生きたい」
「安心して生きたい」
「穏やかに生きたい」
「熱中して生きたい」
やりたいことは Doing(行動)
価値観は Being (状態)
「大事なこと(価値観)」から「仕事の目的」が生まれる
大事なことが自分の内側に向くと人生の目的が決まる
大事なことが他者や社会などの外側に向くと仕事の目的が決まる
やりたいこと = 何をするか?
大事なこと(価値観)= 何のために生きるかという人生の目的
仕事の目的 = 周囲の人、社会をどんな状態にしたいか?
「本当にやりたいこと」の具体例
「何の仕事をするのか?」好きなこと、情熱、What
「どうやって仕事をするのか?」得意なこと、才能、How
「なぜ仕事をするのか?」大事なこと、価値観、Why
3つの要素を組み合わせれば、「本当にやりたいこと」が見つかる
例:夢中になって欲しいから自己理解を体系立てて考える
「就職・転職面接」でも無敵になれる理由
好きなこと -> なぜこの業界なのか?
得意なこと -> どうやってこの仕事で成果を出すのか?
大事なこと -> なぜこの会社なのか?
自己理解メソッドのルール①「好きなことで生きる」は間違い
「好きなこと」は手段。
「大事なこと」をまず見つける。
自己理解メソッドのルール②「好きなこと」の前に「得意なこと」から見つける
何でも仕事にして生活していけるという自信を手に入れるために「得意なこと」を明確にしておくことが重要
「得意なこと」に確信が持てているなら、自分なりのやり方でどんな好きなことでも仕事にして生活していくことができる
「好きなこと」の前に「得意なこと」を見つける
自己理解メソッドのルール③ 「細かい実現手段」は考えてはいけない
自己理解でやってはいけないのが、真っ先に「実現手段」をごちゃごちゃと考えてしまうこと
会社は人生の目的に近づくための手段でしかない
ブログ・YouTube・起業・転職など細かい実現手段は後から考える
人生を描くコンパス「大事なこと」を見つける
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