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目標設定:コーチングを受けることで「枠越え」する

「コーチ」としてコーチングをしている方は、自身もマイコーチを付けてコーチングを受けている方が多いと思います。私も、年始初回のコーチングセッションを受けました。その時の気付きを書き留めます。

2024年の「目標設定」

私は、年始ということもあり「手帳タイム」を意識的に多めに取り、2024年をどのような1年にしたいか、目標設定をしています。

手帳と向き合い、自身の昨年からのメモと向き合い、今年のやりたいことを書き出していますが、かゆいところに手が届いていないような、そんな気持ちになっていました。

セルフコーチングしながら、「本当に?」「どうしたいの?」と中長期視点で問いかけをしていますが、それでもしっくりこない。。

さらに、ビジョンマップも作っているので、ワクワクの10年後を妄想しながらビジョンマップを眺めていますが、ビジョンマップと言葉にしている目標にズレがあるような。。

これは、自分だけでは超えられないように思い、他者の力を借りながら、より「しっくり」くる目標設定にアップデートしていきたいと思いました。

なぜコーチング?

コーチングを受けなくても、友人に聞いてもらったり、他の手段もあるのでは?と聞かれることもありますが、コーチングの時間は自分のことを話して良い時間なので、気持ち楽に、自分がやりたいことに向き合えます。(友人相手だと、私は聞き役が好きだったり、自分の話ばかりするのは。。と思いがちです)

コーチングの時間を設定し、コーチの目線からのフィードバックや問いをもらいながら思考の整理をするのは、とても効率的で、タイパもコスパも良いと思っています。

特に、私がお願いしているコーチは、あこがれる・私にはない部分をたくさんお持ちの方なので、その方のコメントや問いを聞くと、自分の枠から自然と出れるし、私に見えていない他の選択肢も広げられると感じています。

今回のセッションの気付き

私はフリーランスになった後すぐから、次は起業をしてもっと世の中の多くの人のお役に立ちたい!とお話することが多いのですが、この部分を題材に「本当に?」と問いかけてもらう時間にしました。

「起業」することが目的になっているような、焦りのような、違和感を感じていたので、その話題にしたのですが。。やっぱり。。
対話を繰り返す中で、私の元々も想いからズレたり、本当にやりたいことからズレたり、自分なりに軌道修正しながら進んでいるつもりでいましたが、なんだか「起業」の言葉にひっぱられ、自分の気持ちややりたいこと、本当にワクワクすることから気持ちがズレていることに気が付きました。

「手段」の1つである起業が、「目的」になっている

おおお、最近の違和感の正体が言葉に出来た。

自分でも薄々そうかなと感じていたのですが、私とは違う角度から問いを投げてもらい、自分だけではみなかったことにする部分を深掘り出来たのが良かったです。

夢は大きく

起業したい
と口にすることは、かっこ良いですし、良さそうと思っていましたが、気がついたらその言葉に固執し、フリーランスになった本当の目的からそれていたのかもしれません。

夢を大きく描いた先に、起業があるかもしれませんが、この言葉に引っ張られることなく、私らしくワクワクすること、楽しくてやりたくなることをやっていこうと思います。

わたしらしくしなやかに

そんな2024年の私にどのような出会いを引き寄せていくか、今から楽しみです。

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