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読書記録:2024年7月

2024年は1週間に1冊は本を読みたい!と思っているので、ゆるゆる、年間52冊を目指して、noteに読書記録を綴っていきます。

◆6月までの読書記録はこちら


32.ずるい考え方

最近、子どもたちが「ずるい」とお互いを言い合うことがあり、「ずるい」という言葉が気になっていたこともあり、読んでみました。
子どもたちが使う「ずるい」よりもっと広い視点でのずるいの概念が書かれており、こんなずるさだったら、ぜひ子どもたちにも見つけて欲しいし、身につけて欲しいと感じました。言葉がひっかかっていたのではなく、狭い概念で「ずるい」」と発しているように感じている私側の問題かもしれないなと、感じながら読みました。

33.うまくいっている人の考え方

以前より気になっていた一冊を耳読。自尊心について、考えを巡らせることができました。周囲の「うまくいっている人」を思い浮かべたり、ちょっと元気が出ない時に読むと、勇気がもらえそうと感じました。
うまくいっている人は肩の力が抜けている。今回私は「自尊心」が心に残りましたが、読むたびに心に残る言葉が変わりそうな、優しい一冊でした。

34.ピークパフォーマンス

EQのワークショップを開催するに当たり、再読。エネルギーマネジメントを意識出来たら、感情の発揮においても良い効果が期待できることを確信しながら読みました。
エネルギーの無駄使いを避けるためにも、自分のことをよく知り、受け止め、どうしたいのかに向かって行動を整えていくことが大切ですね。

35.EQこころの知能指数

ダニエル・ゴールマンのEQの本。EQワークショップを開催するに当たり、再読しました。EQの活用の仕方や、日常にどのように活かしていくと良いか、場面ごとに具体的な例も書いてある良書。この本を読むと、毎回EQの良さをもっと一般的にお伝えしたい!と気持ちが新たになります。
この本の中から、日常に活用出来る部分をチョイスし、お伝えしていけるようにしたいです!

36.あなたはあなたが使っている言葉でできている

コーチングをしていると、これは本当にそうだなと感じること。
私たちは自分の言葉を一番耳で聞き、心で感じているので、自分が自分とポジティブに会話するようになると、家族との会話がポジティブに変わり、周囲の人も変わってくると感じます。

「人間の感情の大部分が思考から生み出されている」だからこそ、感情をコントロールするためには、思考を、言葉を変えていけば良い。

人生がうまくいくかどうかは置いておいて、自分の周囲がポジティブな言葉であふれると、自分は幸せになること間違いなしだなと感じながら一気読みしました。

37.まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく

最近、長女の負の影響力が強くなってきていると感じているので、こちらも耳読で一気読み。うまくいかなくても良いけど、彼女の影響を受けずにスルーするヒントが得られたら良いなと感じながら読みました。
読んだ感想としては、あまり目の前の小さなことに捕らわれず、遠くを見た方が良いということ。そうすることで、長女の影響力の強さも、気が付いたらポジティブな面が光るようになるかもしれないと感じました。
うまくいって欲しいわけではないけど、彼女から出るオーラが、自分も周囲も豊かにしていくような、関わりをしていけたら良いと感じます。

38.もしも一年後、この世にいないとしたら

DIE WITH ZEROを再読したいと思っていたタイミングで目に入ってきた本。夏の旅行中に耳読しました。

家族との今も、当たり前ではない。楽しい家族旅行中に何を考えているのだろう。。とツッコミを入れながら読みました。私たちは日々を大切に生きることを忘れがちなので、旅行中という非日常のタイミングで、死について考える本を選んだのは、良かったかもしれません。私個人としても、このような本を定期的に読み、自分の幸せを探す目を育む、きっかけを作っていきたいと思います。

まとめ

今月は、EQのワークショップが続いたこともあり、EQ関連の本を読み返しました。さらにアウトプットもしたので、思考の整理にもなりました。
本を読んで学び、学んだ知識をアウトプットすることで思考を深める。
このサイクルは心地良く、自分の好きな流れだと感じます。

そして、読んだ本のタイトルを読み、「私はうまくいきたいと思っているのかな」と気が付きました。

読書記録を付けることで、このような自分の無意識の思考に気付くことが出来るのは、とても良いことです。フリーランスにおいても、会社員においても、思考がスタックしている自分を感じているので、もがきながら抜け出る一歩を探しているのかもしれません。

本を読んだらすぐに記録を取ることも、これからは習慣化していきたいと思います。(今はまとめて書いているので、記憶が薄くなってしまうこともあるので)

アウトプットの機会を増やすと、書籍を読む機会も増えるので、もっと意識してアウトプットの機会を増やしていきたいと思います。

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