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読書記録:2024年6月

2024年は1週間に1冊は本を読みたい!と思っているので、ゆるゆる、年間52冊を目指して、noteに読書記録を綴っていきます。

◆5月までの読書記録はこちら


27.人生を変える!「コーチング脳」のつくり方

コーチングについて、なんで私はこんなに「良い」と感じているのか、原点に戻りたくて再読。
基本的には、「どうやったら出来るか」出来る前提でコミュニケーションを取ることが気持ち良くて、思考が軽くなったのかなと感じました。
大樹さんの動画も合わせて見たくなる、沼る一冊。

28.一瞬で自分を変えるセルフコーチング

こちらも、コーチングを普段使いとして活用するための出来ることを探して読んでみた。「一瞬」で自分を変えることは出来ないけど、自分を変えるためには、自分探索が不可欠で、そのためにもセルフコーチングが大切だと再確認。
自分で自分を知るのは、見たくないものを見ることもあるので「大変」。
だけど、これが出来るようになると、「ラク」になる。

29.女性活躍から始める人的資本経営

スリール堀江敦子さんの本。タイトルに「女性活躍」と入っているけど、女性活躍から始める~ということで、ダイバー周辺の話も含めて、大きな枠組みから書かれている。女性活躍推進の担当者の方にはぜひ読んで欲しい本。
スリールのノウハウがギュギュっと詰まっている、一方で、本を読んで知識を得ただけでは、女性活躍やダイバーシティが推進されるわけではないことを再確認。
この本から、どのようなアクションを起こし、試行錯誤を繰り返すかが大切。

8/7(水)ランチタイムに、堀江敦子さんとなつみっくすの対談も企画されているので、とても楽しみ。

30.未来に先回りする思考法

2015年8月30日発刊の本。タイトルが気になったことと、長女の生まれた日に世に出た本ということで興味を持ち、耳読。
約9年の月日を感じつつ、長女の成長と共に世の中が大きく変化していることを再確認。子どもたちが大人になるころには、さらに変化していること間違いなしだし、さらに加速している未来を読んでいきたいと思う。
そして、新しい技術で生活が刷新されている事実とは別に、「根幹にある考え方」は変わらないことを感じました。
先を読む力、これから益々必要になるし、ルールメイキングしていく視点を持ちたい。

31.〈共働き・共育て〉世代の本音 新しいキャリア観が社会を変える

共働きの方にぜひ読んでいただきたい一冊。男性のプライベートロス、女性のキャリアロスに始まり、世の中のこと、周囲のこと、様々な「リアル」がぎゅぎゅっと詰まった一冊。
「性別役割分業」の意識をゆるめ、いかにしなやかに変化出来るか、一人一人の価値観に合わせた対話が大切だと感じた。
何度か読みながら、内容を自分事化していきたい。

まとめ

今月は、コーチングに迷いが出たのか、一回り成長したいと思ったのか、コーチング関係の本を注文したり、再読したりしました。コーチングの基本を思い出しながら、自己流になっている部分をニュートラルに戻し、1点あげるためにどうしたら良いか考えたり。

実践とインプットを繰り返すことの大切さを感じました。
また、学術的な本を1冊は読みたいと思っていた中で、堀江さんの本を一冊読めたのは大きかった!!(母親アップデートコミュニティの読書会があったこともあり、読むきっかけになったのも感謝)

読書をすることは自分の成長を加速させる一助になる。
そして、読書した感想をメモしたり振り返り「書いておく」ことで、その時の気付きやスモールアクションを残せる。
この積み重ねを仕事や家庭生活全般に活かせたら良いなと思います。

6月も5冊本を読めて良かった。
7月は夏休みも入るので、耳読を増やしながら、仕事とは関係のない本にも手を付けてみたい。


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