那須先生(魔法のカラダスイッチ大全の著者)のオンライン整体!
巷で話題の栃木県の凄腕治療家、魔法のカラダスイッチ大全の著者である
那須公宏先生のオンライン整体を受けました!!!
運動を前面を動く場所、後面を感じる場所として捉える治療メソッドに目から鱗でした。(腕を真後ろに引くより、前から後ろに回したほうがスムーズに動くのかこういうこと!?!?!)
骨格的にみてもこの前後の捉え方は理にかなっているように思います。
背面は骨格があるので支える、外部から守る役割。
前面は四肢を動かしたり、臓器のスペースを設けたりするから動くのが役割。
身体の末端(那須さんが言うところのスイッチ)を意識して動かすと綺麗な運動軸と全身の連動で運動できるけど、意識する部分が中枢(背面)にしてしまうとちょっと運動軸が実際よりズレてしまうんだろなぁ。
前面と後面の運動の関係性を文字通り肌で感じて、習得するためのコツの一端を教えていただき感激でした。(山川のどん臭さも肌で感じた)
よく使われるエロンゲーションの大事さがすごくわかりました。
身体の前面の伸縮が運動の起点になるのであれば、身体の前面を綺麗に伸ばすエロンゲーションは滅茶苦茶大事(のはず)。
表皮がボディイメージを形成していることを考えると、エロンゲーション的な動作で前面の表皮を動かすという感覚が結構ミソなのでは??と妄想しております。
背面でいうと、逆にキチンと縮む感覚だろうなぁ。
実践的な動作の中で運動の仕方を習得できる素敵メソッドでした。
これは患者さんにも優しい。
印象では治療!!!という感じよりも、今の身体の最大限の運動を引き出すといった感じ。
魔法のカラダスイッチは障害の有無に関わらず、治療から予防範囲まで共通するものです。
とっても奥深い……!!
那須先生は魔法のカラダスイッチのメソッドを用いてオンライン整体を広めていかれるそうです。ご自身で行うのはもちろん、他の治療家さんがオンライン対応できるように方法を伝授していくなのだとか。
是非、治療家の方々は那須先生のTwitterに突撃してください。
https://twitter.com/mahounoswitch