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休日の生産性について

平日はわりと規則正しく動くほうだと思う。毎朝のルーティーンは決まっている。4時半にいったん目覚める。起きてからコーヒーをマシーンにセットして、二度寝。

5時にもう一回起きるのだが、その頃にはドリップコーヒーがちゃんと入っているので、そいつをタンブラーにぶちこんで飲む。残りは出がけに水筒に入れて会社に持っていく。
 
5時に起きるが、起き抜けはまだあまり脳が作動していないので、Amazon Primeでアニメを見る。アニメは1本が大体23分なので、見終わる頃には5時半ぐらいになっている。そのタイミングで、noteの更新をする。noteは無料会員なので、手動で更新しなければならず、毎朝このタイミングで行う。
 
その後シャワーを浴びて髪を乾かして大体6時。日記とブログをそこから書き始める。今は音声入力で書いてから修正する形をとっているので、もしかしたら手で書くよりも時間かかってるのかもしれないが、指への負担が少ないのでこれが今の最適解だ。

6時30分ぐらいにどちらも終わるので、終わったらその日着るワイシャツをアイロンにかける。それで6時40分。
 
会社に出る準備をするのが大体7時30分ぐらいなので、50分ぐらいは時間がある。この時間を使って小説を書いたり作曲をしたりする。7時30分になったら、歯を磨いて髪をセットして、筋トレをする。着替えて、大体8時前ぐらいに家を出る。

平日は大体このルーティンで動いている。たまに出張になったりすると違う動きをすることもあるが、1年のうちの大半はこのスケジュールだ。

ちなみにブログやnoteに掲載するエッセイは、常に3日分がプールしてあり、3日間何も書かなくても更新されるようにストックされている。だから毎朝書いてるのは、3日後に公開される文章なのだ。
 
こんな感じで平日を過ごしているので、休日はもうとんでもない生産性がでる……はずなのだが、休日はこれが全然駄目だ。起きる時間は早いのだが、youtubeやニコニコ動画をだらだら見てしまい、全然ルーティンに取りかかれない。この違いは何なのだろうと愕然とする。
 
平日は毎朝6時からブログを書いたりしているのに、休日ともなると昼前、下手をすると夕方ぐらいに書いたりする。不思議なことに、平日の場合は何を書くべきかもうすでに朝起きた段階でわかっているのに、休日はいつまでたっても書くべきことが思い浮かばない。

基本的に書くことに困ることは少ないのだが、休日の場合は別だ。時間に余裕がある分、切羽詰まった感じにならないからだろうか。

という具合に、休日の生産性の低さが最近の悩みだ。正直なところ、平日の読書時間や、趣味の生産時間とあまり変わらないような気さえしてくる。いや、「休日の生産性」とか言ってる時点で、ちょっと意味がわからなくもあるのだけれど……。
 
まとまった休みなんていらないから、1日の労働時間を5時間とかにしてくれたほうが助かるんだけどな。できる限り毎日同じリズムで生きていたいと感じる今日この頃です。

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