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1000日連続でnoteを更新しました

1000日連続でnoteを更新したらしい。

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(わりと淡々としたいつものポップアップだ)

noteは更新するたびに「〇〇日連続更新」という表示が出るので、1000日連続更新は突然判明したわけではなくて、もちろん事前にわかっていた。1000日という区切りはよさそうに見えるが、実際には3年弱なわけだから、ちょっと中途半端ではある。

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(ダッシュボードはこんな感じ)

noteを書き始めて、ある日から「毎日連続更新しよう」と決意したわけではなく、noteを書き始めた最初の日から毎日更新している。つまり、noteをはじめたのが1000日前、ということがわかる。中学、あるいは高校生活丸々だと思えば、かなり長いな、と思う。

とはいえ、noteをやる前から別のブログをずっと書いている。そのころは毎日更新ではなかったものの、2000本ぐらいは記事を書いただろうか。ブログ自体は2010年ごろからやっているので、それなりに量を書いた、と思う。
 
基本的にエッセイは毎日投稿しているが、ほかにも読んだ本の感想やら、ラジオやら、小説やらいろいろなカテゴリがあるので、投稿した本数は1507本になるらしい。

エッセイ記事は、一本の記事あたり1000字~2000字の枠の中で書くようにしていて、中間の1500字だとしても、約150万字書いた計算になる。新書本がだいたい12万字ぐらいだというので、新書本にすると12冊強の文字数がある計算になる。

なかなかすごい量だ。全部読んだ人はいるのだろうか。


 
毎日更新をしているが、特に負担らしいものはない。身もふたもないが、シンプルに「向いている」のだと思う。

「こういうやり方だったのでここまで続けられた」というのは基本的にはない。そもそも書く内容が思いつかないと、方法も何もないと思うので、続く要因としては「書くことが思いつくから」に尽きる。

たとえば、僕はランニングは何度も何度も習慣化しようと試みては途絶えることを繰り返している。最近また習慣になってきたものの、かつてのように4~5キロ楽々は走れない。
 
文章を書く行為は、物理的な阻む要因が少ないので続けやすい、というのはある。ランニングだと、足が痛かったり、疲れていたり、雨が降っていたりするとできない。

ランニングの習慣化でよくあったのが、出張に行くと生活リズムが狂ってしまい、そのたびにリセットされてしまう、という事態だ。書くという行為は、とりあえずパソコンさえあればできるので続けやすい。

ただひとつ、この3年間で海外出張に行く機会があり(コロナになる前だが)、バングラデシュの田舎のほうにいたときに、物理的にネット接続が難しい環境になり、更新が途絶えそうになったことがあるが、障害といえばそれぐらいである。


 
何度か「書くこと」をテーマにした記事も書いているが、毎日文章を書くには、なんらかのネタがいる。

しかし、書き慣れてくると、なんでもネタになってしまう。「なんでも書けるようになる」のがゴールなのかな、と思う。世の中で起きていること、読んだ本、自分が体験したこと、書く対象はなんでもよく、要はそれをどうやってひとつの文章に仕立てるか、だと思っている。身についた能力はそれだろう。

どちらかというと「ネタがない」よりも「飽き」のほうが厳しい問題だったりする。そういえば、数年前はなんとなく書くことに飽きてしまって、モチベーションが沸かないということはあった。

しかし、ネタは毎回同じというわけでもないし、自由に書いていいので、最近はあまり飽きない。 「飽きなくなる」というのも、獲得したスキルかもしれない。
 
淡々とこれからも更新していくので、読んでもらえると嬉しいです。

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