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まちかど「ビブリオバトル」

みなさんこんにちは!

今回は、まちかどが2/7(日)に主催したオンラインイベント「ビブリオバトル」について紹介したいと思います。

まちかどでは様々なイベントの企画や運営をしています!興味のある方はぜひこちらをご覧ください。


ビブリオバトルとは

ビブリオバトルとは、簡単に言うと参加者がそれぞれ自分の好きな本を1人5分で紹介するゲームです。

バトルという名前の通り、本の紹介が終わったあとにどの本を一番読みたいと思ったか投票をして、最も多くの票を集めた本(チャンプ本と言います)を紹介した人が優勝となります。

私自身初めて知ったのですが、調べてみると全国の大学が参加できる大会や全国のビブリオバトルに関する情報の発信をしている委員会もありました。昨年の全国大学大会はオンラインでの開催だったものの、熱いバトルが繰り広げられたようです。自分が普段は手に取らないジャンルの本も知ることができて面白そうですね!

本を読む人イラスト


企画のきっかけ

企画者の方はもともと高校生の時に授業でビブリオバトルに参加したことがあり楽しかったそうで、さらに国立には既に本を通じたコミュニティがあり関心が高いのではないかと思ったことから、この企画がスタートしました。

まちかどではイベントの企画を立てる時にプレゼン大会をすることが多いのですが、そのプレゼン大会に企画を持っていったところ、一緒にやりたいと言ってくれた人がいたためチームを結成することとなりました。

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しかし、いざ企画をスタートしても参加者を集めることに結構苦労したそうです。今回の企画はオンラインかつ無料のものだったためSNSに力を入れて広報活動をしたものの、実際の参加には結びつきにくかったようです。


当日の様子

参加者が少人数だったため学生もバトラーとして加わることとなり、終始和気あいあいとした穏やかな雰囲気で進行したそうです。

バトルの前にアイスブレイクとして本に関する雑談も行い、「本を読む時期と読まない時期がある」「本屋大賞や直木賞を受賞した本をつい手にとってしまう」というような本好きならではのあるあるも共有することができました。

企画者の方によると、チャンプ本にはミヒャエル・エンデの「モモ」が選ばれたものの、多様なジャンルの本が紹介されていたのでどれも読んでみたくなったそうです…!


今後の企画

今回の企画では、アンケートの満足度が高かったこと、そして参加者の方にまた参加したいとの声をいただいたことから、リベンジ開催も考えているそうです!

さらに、もう既に来年度に向けて新しいイベントの企画を考えているそうで、今まで多かった講師の方をお招きする企画よりも学生のみで運営し、まちかどが交流の場を地域の方に提供できるようなイベントももっと開催できるようにしたいと意気込みを語っていただきました!


来年度の企画が楽しみですね!みなさんも、コロナ禍で新しい人やものとの出会いが少なくなる中、まちかどのイベントに参加して新たな楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか?

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