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高級レストランと同じ単価をもらう価値はありますか?

カラー診断10000円から20000円。
日本だと、高級レストランと同じくらいの単価です。

なんとなく相場がこれだから・・・と、診断の単価を決めて、サービスを行っていませんか?

高級レストランと同じくらいの創意工夫、最高のおもてなしやサービスを行わなければいけない単価です。

商品・サービス・雰囲気・価格

飲食コンサルタントの永田さんが、よく言っているこの4項目。


同じカラー診断という商品でも、メニュー構成などでいくらでも工夫できます。時間芸術という観点で熟考すると良いと思います。

サービスた雰囲気は、講師のキャラクターを軸に、いくらでも改良を積み重ねることができます。

価格は意思が重要で、マーケティング的なテクニックに走ると、苦しくて続けられないと感じます。


今まで行ったレストランの食事や体験を思い出してみてください。

真っ先に思い出すレストランは、記憶に残って、SNSで発信したくなるような、逸品やサービスがありませんでしたか?

逆に、高かったのに、ちっとも記憶に残らない食事もありませんか?

私は、七五三などの冠婚葬祭で行った、座敷に長テーブルで、蟹とか良い肉とかの高い食材を使った「ご馳走」が出てくる料亭的なところの食事は、ほとんど覚えていません。
記憶に残ってSNSで発信したくなるような逸品は、食材の高価さや料理の種類ではないと感じます。
全部そこそこ良いは全くダメで、上記料亭的なところには、二度と行きません。

感動させよう、満足して笑顔で帰ってもらおうという、気概を感じないからです。

結婚式の食事も覚えていません。

商品・サービス・雰囲気・価格、どれかがダメで不満があったからだと思います。


人に話したくなるような、レストランでの体験を思い出して分析し、自分のサービスに取り込んでみてくさい。

きっとあなたが「好き」と思う体験は、お客様にも喜んでもらえるはずです!