徒然|読み進めるのがツライ〜
今読んでいる本が、どうにも合わない。
5日ほどかけて、漸く半分まで辿り着いたものの、『起承転結』の『起』すらもいまだにない。つまり始まっていないので、この話の向かう先が想像つかない。
じゃあ半分近くまで何をしているのかと言うと、『舞台となっている警察組織の説明』としか言いようのない文章を、延々と読まされている。とても辛い。これ、小説なんだけど?
半分まで読んでしまったばかりに、忘れた頃にまた読み始めるという、仕切り直しの勇気はもうない。(最初からだと地獄だし、途中からだとたぶん内容忘れる。)
手に取った本は最後まで読むことを常としているこの私が、珍しく潔く放り出してしまおうかとまで考えている。
レビューを見るとわりと高い評価がついている作品だから、相性が悪かっただけなのだろうとは思うけれど。
こんな時、時間を置いて仕切り直しをする人の方が多いのかなぁ。
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