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ここで公開している資料について

● ここで公開している資料は、高校【生物基礎・生物】の内容について、徹底的に詳しく解説しようと思って書いたものである。

*高校生は、基本的には、学校の授業・学校で配布された教材(独学で学んでいる人は参考書)・過去問を軸として学習を進めていけばよい。それで十分大学には合格できる。

*必要な知識は紙のノート等にメモしておくことをおすすめする(このnoteが、メンテナンスやシステム障害等で急に見ることができなくなることもある)。

● ワード検索機能を利用すると便利である。

*以下のように用語を検索すると、その用語が出てくる資料が表示される。





*iPhone等でSafariを使っている場合、以下のように操作すると、ページ内ワード検索ができる(PCを使っている場合は、CtrlとFを同時に押すとページ内ワード検索ができる)。









● 各資料の冒頭にはプロローグがある。読み飛ばしてよい。プロローグに続いて、テストに出やすいワードが書いてある。

● 要点には重要な概念が書いてある。それに続いて、詳しい解説が書いてある。

● 発展と雑談は基本的に読み飛ばしてよい。発展には、教科書ではほとんど扱われていないが、まれに入試問題のテーマとなることが書いてある。雑談には、入試問題では基本的に問われないが、生物学に関係することが書いてある。

● 基礎なし生物の資料の最後には「まだわかっていないこと」を書いた。

● 多くの生物用語には様々な定義があるし、知識が塗り替えられることもある。高校生は、試験では、現在学校で使用している教材の解釈、およびリード文の解釈に合わせて解答すること。

● 入試で差が付きやすいところは、ほぼ全て動画にしてYouTube(「矢口はっぴー」のチャンネル)にアップしてある(講義資料の途中にも、関係する動画が貼られている)。

*ただし、動画は学習の補助に過ぎない。大学に合格するためには(そして、真に学問をするためには)、先生や友人や本と対話したり、問題を解いたり、わからないことを調べたりすることによって、自らの「学ぶ力」を向上させていく必要がある。



● スマホ等の小さな画面で見る方のために、基本的に、上付き、下付きの文字を見やすいように大きく書いている。たとえば「³²P」を「32P」のように、「CO₂」を「CO2」のように書いている。テストで書く時は正確な表記(「³²P」「CO₂」)で書くこと。

● 本来、遺伝子名や種の学名は斜体で書くべきであるが、斜体で書いていない。

● はっぴーは犬の名前である。

● noteによる収益は得ていない。

● 僕が作った講義動画や、僕が書いた文章より、あなたが自分で感じたり、考えたり、調べたりしたことの方が何百倍も大切であるということを忘れないようにしなさい。

● ヒトに関する記述は、ホモ・サピエンス一般についてのものである。現実には、様々な個性をもつ人がいる(一般に、カタカナでヒトと書いた場合は、生物学上の人間を指す)。

● 今まで出会ったすべての生徒達に感謝する。僕に教師としての力が少しでもあるなら、それはすべて、生徒達からいただいたものである。ここに一人一人の名前を書くことはできないが、今でもよく顔を思い出しながら感謝している。本当にありがとう。

● 目標に向かって頑張ることは良いことだが、無理をし過ぎないようにしなさい。あなたの心身の健康以上に大切なものなど、この宇宙には存在しない。