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大人の芸術鑑賞会。

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舞台、アート、クラシック。私の好きな芸術作品たちをご紹介します。
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#美術展

本物と偽物の境界線はどこにある?キボリノコンノ展

大丸梅田店にて11/20まで開催している「キボリノコンノ展」に行ってきた。キボリノコンノさん…

八木玲穏
7か月前
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想像がふくらむ場所、junaida展「IMAGINARIUM」

わたしには追いかけている画家がいる。 可愛くて、美しくて、ちょっと奇想天外で、目が合うと…

八木玲穏
4週間前
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不思議の国に誘われて

突然現れたシロウサギを追いかけて不思議の国に迷い込むアリス。そのへんてこりんでちょっぴり…

八木玲穏
4週間前
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あの日のぼうけんをもう一度 〜エルマーのぼうけん展〜

「エルマーのぼうけん」と出会ったのはいつだっただろう。この本は捕らわれのりゅうを助けるた…

八木玲穏
2か月前
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固定概念を打ち砕け!MINIATURE LIFE展 に行ってきた

その発想はなかった!!! ここに来てから何度そう思ったことか。この日わたしは、とんでもな…

八木玲穏
3か月前
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ミュシャを訪ねて「アール・ヌーヴォーの女神たち」

ミュシャとの出会い高校生のときに出会って以降、ずっと追いかけている画家がいる。ミュシャ…

八木玲穏
5か月前
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光とは何を指す?「テート美術館展 光 」

世界には光と闇がある。光とは即ち正義の象徴であり、その場合の闇は悪の代名詞となる。そんな印象が強いからか光という言葉からは希望の光とか、窓辺から差し込む穏やかな光とか、どこかしらポジティブな要素を感じていた。 しかし、本当はそれだけではない。光にだって絶望、怒り、恐ろしさといったネガティブな側面があるのだ。 そんなことを感じる展覧会に行ってきた。来年1/14まで大阪中之島美術館で開催しているテート美術館展だ。 テート美術館展こちらは「ターナー、印象派から現代へ」というサ

かわいい!が止まらない、日本画の印象が変わる「長沢芦雪展」

「え、かわいい…!」 まさか日本画を見てこんな感想を抱くとは思わなかった。日本画というと…

八木玲穏
7か月前
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小さなまると小さな私に出会う、さくらももこ展のはなし。

私には人生のバイブルだと思っている本がいくつかあるが、その中の一つがさくらももこさんの「…

八木玲穏
8か月前
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